2匹共血便が酷いので動物病院へ連れて行ったところ、病院前で繋いでいたガジルのリードが首輪ごと外れてしまいました。
ガジルは病院が怖いのでこれ幸いと、路肩辺りに逃げ出しました。そこへニコニコ顔の獣医2人が出迎えに来て下さったので、さぁ大変。白衣を着た獣医を見た途端、更に駆け出し、国道へ飛び出しました。「いいよ。このタイミングでのおもてなしは~」。状況を察した獣医さん達は病院へ引き返しました。
車が多かったので、まず交通を止め、必死に祈りながら呼びつけ、数分後何とか捕まえる事が出来ました。躾が至らず、いやな事を察知すると何をしても逃げ回り、捕まりません。ここで捕まえられたのは奇跡でした。これも交通安全祈願で犬達の安全も祈っておいたお蔭です。普段のガジルを知っているので、祈りが通じたとはっきりと自覚できました。神様ありがとう。
注射を打ち、獣医に安静にしているようにと言われたのですが、同僚と温泉に行く約束をしちゃったので、車に乗せて連れて行きました。
私達が入浴中退屈させたから、帰る前に少し歩かせてあげようと思って放したら、ガジルが全身びしょびしょで帰って来ました。水遊びが大好きなガジルは、冷泉プールに飛び込んで一泳ぎしてきたようです。温泉のすぐ隣に駐車したので、見ていてずーっとチャンスを狙っていたのでしょう。目を離したのはほんの2、3分ですから、迷いのない行動で瞬時に行わないと無理です。
快不快と行動が直結している犬なので、気をつけなければいけないと思いました。しかし腸以外はすこぶる健康である事もわかりました。ミエイ
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最終更新日
2006/06/21 02:19:36 PM