南投県をドライブしていると雨が降ってきたので、晴れている所で車を降りてサイクリングしました。
最初のうちはサイクリングコースっぽかったのですが、途中からまだ開通していないんじゃないかというような道路を通りました。自転車だから通れてしまい、通りました。
途中のトンネルは長く、入り口から出口の光がかすかに見えるだけで、電気がついていません。野犬が住みついていたらどうしようとか思いながら、必死でこぎました。光の有難さを再認識しました。
そのトンネルを抜けると大雨。雨宿りをしてやむのを待ったのですが、自転車にライトがついていないので、遅くなるとかえって危険と、傘を差しながら出発しました。交通量があるのに、路肩が50センチ位しかない道路を走った時は、この判断が正しかったと思いました。
その後、ロマンティックな灯りのある散歩道?サイクリングコース?を走ったのですが、ロマンティック過ぎ。何も見えません。心細いのかゴンちゃんが鳴き出し、それを聞いた犬が遠くで吠え、恐怖でした。何とか車に戻れた時は、本当に心からほっとしました。
普段常に外部と連絡が取れ、灯りのある生活をしているので、そうした物と切り離されるとこんなにも弱い存在なのかと思い知らされました。ミエイ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/11 09:19:03 PM