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ご近所さんが、お客さんに台湾式日本料理をご馳走するから一緒に来ないかと誘われました。
台湾式とは台湾人好みにアレンジされた日本料理で、日本人にはなかなか日本料理とは認められない料理です。台湾の「日本料理」の看板には何度も裏切られた経験があります。 しかし最初から「台湾式です」と言ってくれれば、こちらも期待せず、逆に楽しんでみようと思うもの。実際面白かったです。 まずは蛤を生姜と溶き卵をといたもので煮て、片栗粉でゆるく固めたものです。創作料理みたい。 続いては蝦天婦羅と言うのですが、何か別の衣で揚げてきたものです。パン粉でもないのでエビフライでもない。これを台湾のあまーーーーーい(怒)マヨネーズでいただきました。 次に焼きうどん。不思議と焼きうどんは広くどんなお店にでも置いてあり、味付けもいけています。麺がちょっとやわらかいのが難点ですが、「硬めに」と言えば食べられます。ただ台湾人のご馳走なので、今日は皆さんの好みに合わせました。 その後は、なまことピーマンの炒め物など、日本料理とはかけ離れたものが続きました。 こんなお店が、台湾では山ほどあるのですが、これは西洋人が日本の洋食屋に入って戸惑う感じを追体験しているんだと思い、洋食屋好きとして、この台湾式日本料理店も尊重しようと思いました。ミエイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/11/19 02:05:41 PM
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