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午前中、最近の株価暴落で資産が半分になった人とお話しました。
内容はいかに不況かというものでした。 何でも皆投資を止め、銀行の預金額が840億元増えたそうです。 工場は稼働率60%に落ち込み今年になってから4万人が失業したとか、来年の旧正月を機に更に増えるだろうとか聞きました。 (台湾では、旧正月にだけボーナスが出るので、それが転・退職の機会になります)。 そんな話を聞いた後で、朝富路のおいしいうなぎ屋へ行ったら、12時をちょっと過ぎただけでもう行列。 案内された席の両側では、それぞれうな重の他に、焼き鳥や刺身等色々頼んでいて、お酒も飲んでいたのです。 夜古い付き合いのご婦人に会ったら、台北のデパートでは1日で化粧品が何億元も売れたと言っていました。 確かに台湾では通常化粧品を買わず、5月の母の日と創立記念セールが相次ぐ秋の年2回まとめ買いをする習慣があるのですが、それにしても凄い金額。 他のデパートでも同じように売れているようですから、こういうのを聞くと、お金はある所にはあると思うし、実体経済はまだ深刻ではないかな?とも思いました。ミエイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/10/27 12:12:39 PM
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