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11時に動物病院へ電話をすると、2、3時以降に連れて帰っていいと言われました。 良くなったんだわ! 4時頃行くと、まだそれほど元気ではなく、喜びも予想よりは大人し目でした。 病院内を歩かせて見ると、フラフラしながらも真っ直ぐ病院の入り口へ向かいました。 早くこんな怖い所から逃げ出したいと思っているようです。 そうやって歩けるのは、ここの皆さんのお陰なのですが、その因果関係がわかっているのかどうか? 食事はシーザーしか食べなかったと言われたけど、ありえない。本来なんでも食べるはず。わがままが通る事はわかっているので、いい人達だとはわかっているはずだけど。 他、 ・基本的には1ヶ月半畳のスペースだけ与え、安静にすること ・トイレは、外でする場合抱いて連れて行ってさせること ・1週間は、マッサージ禁止。 ・来週からホッカイロなどで患部を温めてあげる ・来週再度見せに来て、その時に今後の運動やシャワーの再開を決める 等伺いました。 保険の利かない動物病院の恐怖の支払いは、 血液検査 700元(2000円強) 点滴代(コルチステロイド)5000元(1500円弱) 入院費 2泊2400元(7000円強) 計8100元(約24000円)でした。 帰りに持たされた薬代とか、シーザー代とかは別に取られませんでした。ホッ。 入院前のレントゲン写真2枚と注射代で1200元(3500円弱)。 違う病院にかかっていた時の注射代と薬代が1000元(3400円弱)。 で、今回の治療にかかったお金は計10300元(3万円弱)です。 (最近台湾元が安いので、円に直すと心なしか気持ちが楽になります)。 ジミーハリーの医師に、野暮とは知りながら「まずこちらへ連れて来ていたら、ここまで悪化しなかった?」と聞くと「恐らく」と言われました。 だからこれはレントゲン写真の撮れる医師の所へすぐ連れて行かなかったり、飛んでごらん! とか、チンチンして! とか、フラフープを飛び越えさせて足を鍛えれば治ると思った飼い主が悪いのです。いつも1回目はしたけど、その後やらなくなってました。 今思うと、相当痛かったはずです。我慢強いガジルの健気さ、己の愚かさに(出費にも)涙が出ます。 私に子供を育てるのは無理だ!と確信した出来事でした。ミエイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/07 11:53:52 AM
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