カテゴリ:日本語教師・海外日本語教育
今日は午後ボランティアでやっている読書会を久し振りに開きました。
「青春の心」という、ちょうど短くまとまった文章があったので、それを使いました。 来月青春はおろか青年でさえなくなる私に、なんと御無体なテーマ。 実はM? 青春と言って思い浮かぶのは?と問うと、「若きウェルテルの悩み」という答えが。 教養がないので読んでいません。ウゴウゴルーガの世界名作劇場でざっくり内容を知ったのみですが、タイトルからして悩み多き年代と言うイメージのようです。 そうかと思うと、特に悩まなかったと言う人も。 「今と違って情報があまりないから、気にならなかった」と。 なるほど~。 文章でもやはり青春期は悩む事が多いと書かれていて、ただそれは不安定な時代を生きる全ての人と重なっていると指摘されていました。 ほっ。ここでようやく自分の事として文章と向き合うことができました。 悩むばかりではなく、すでに自分として成し遂げた事をリストに書き出して、「これだけのことを、自分としてはやったんだ」と認識した上で、今の悩みを考えてみる事が大事だという文章で終わりました。 参加者には完璧主義者の真面目な方から、人の忠告が全く気にならない方までいたので、悩みすぎず、慢心せずバランスが大切ですね、で終わりました。ミエイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/03/03 12:04:55 PM
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