9月権利最終売買日
日経平均は今日は朝の段階だとですね売り物が当然のように先行して始まりましたアメリカ株安ナスダック指数1%を超える下落率FOMCの後の5日間ナスダック指数が1%を超える下落率になったのが2日間のうち3回目なんですずいぶん下げてますよねアメリカ株安受けて日本株日経平均は朝の段階で350円ほど下げる場面があったんですが小幅高に転じるという足元は非常に強めの動きになっておりますこの今日ですね下げ渋って小幅高で引けたとしてつける見出しはおそらく9月末割り当ての配当金権利付き最終日ということもあって配当の権利的権利取りの会が全体を支えるというようなそんな見出しになるかと思います配当狙いの回で下げ渋って日経平均がプラスに転じて引けるということに言うとじゃあ明日はどうなるんだろうというそれ逆に心配になりますよ今日は配当取り狙いの回で全体が下げ渋った明日は配当金の権利が落ちているということでそうなると明日は株価が下がってその後どうなるんだろうということでちょっと不安になりますよね今日買えば配当金もらえる明日はもらえないただあの半年間これから持ち続ければ3月末の配当金ですがついてくるんですけどもうこれ完全にどう考えても一時的な悪材料ではあるんですがここ重要な場面ですねそれで株価が短期的な方向性がこの配当権利落ちで下がるっていう事になると日本の市場の場合はその短期的な動きについていく投資家トレンドフォロー型の投資家というのがアジアのヘッドホンヘッジファンド中心に多いのでそのあたりの短期的な動向は明日明後日この2日間ですねちょっと心配されるという状況ですね大引けの日経平均株価は56円85銭高の3万2371円90銭大引けにつけました32,371円90銭一方安値は全部の前場の9時37分につけました31,6960円32銭となりましたTOPIXは7.59ポイントプラスの2379.53ポイント東証マザーズ指数もプラスです8.65ポイントプラスの730.77ポイントとなりました今日買って明日売ってしまうなんていう投資家さんも現れるっていう事です世の中にはねたくさんの世界中の投資家がいますからまあたくさんの行動をいろんな行動をとるのはその株価の動きによってまた行動は変わっていますからねあのいろんな行動はもちろんあの考えられると思いますどのくらい下げ幅を縮めるのかそれともどのくらい下げ幅を拡大するのか例えば配当金の権利が落ちただけ下がるという状況になると例えば日経平均で言うと今の先物と現物の差を考えるとですねおそらくこれ220円ぐらいですね配当の権利が落ちた分明日の朝の日経平均が何もないニュートラルの要因とニュートラルな投資環境として配当の権利落ち分というのは220円ぐらいじゃないかと計算されてるんです220円安で始まって例えば配当金の権利をもうすでに取った翌日なのでまあ1回その権利を取った株を売却しようというような動きこれはもうアメリカの株式市場が今先ほど申し上げたようにちょっと危なっかしい動きなんですよねあのその動き国際的なグローバルな株式市場の動きが危なっかしいので日本株もずっと売るわけじゃないけれどもちょっと保有している株式を減らしておこうという動きが明日出てもこれは全くおかしくない環境ですただその一方で220円の配当の分以上に株価が明日また下げて350円ぐらい下がるというような状況になると日本の投資家は日本株に対して買う投資家が今増えておりますので下がった場面で日本株を買いたいという投資家も日本中にいらっしゃるわけですねその方々が配当の権利が落ちると一時的に株価が下がるかもしれないそれはもう私の場合は特に明日明後日の成果を求めてるわけではなく日本株を10年単位で運用したいんだというそういった顧客にとってみると下がったところを丹念に買うという行動をしますのでそのあたりでどのぐらい明日の株価が全般的に下げ渋るのかということはですね非常に重要な要素になりますよねあまり安値待ってても来ないんじゃないのかなというような認識になるでしょう逆に下げ幅が拡大するとちょっとやっぱりアメリカの今の金利と株価の位置関係っていうのは深刻にネガティブにとらえなきゃいけないんじゃないかっていう気持ちに傾くかもしれませんしこれは明日の動きは投資家心理を見る上で非常に重要ですね日経平均がどのような動きをするのか非常に重要だと思います