カテゴリ:今日のマーケット
株式市場全体の時価総額は前の日と変わらないというのが現状かと思います 特徴がありましてねあの自動車株で トヨタ時価総額が日本で一番大きな企業ですが トヨタがおよそ1週間ぶりの高値更新という動き 先週の2671円を更新して年初来高値をつけました トヨタの他自動車株ではホンダ マツダ スズキなどが新高値をつけていること新高値をつけてますそして業種別でここはゴム製品が上昇率では一番高くなっている業種 この中の代表的銘柄は世界のトップのタイヤメーカーのブリヂストン 非常に高い上昇率になっております 現在3.42%プラスの196円高5,952円で推移しています 自動車株高値更新アイテムそしてブリヂストンが大幅高ですから 基本的に自動車関連株が買われているこういう構図でよろしいかと思います 杉自動車関連株が買われてこの自動車関連の安定性ですねで7月に入ってからの貿易統計などを見てもまだ自動車みたいな高いものを見せているということで まだ9月はこれから半月以上は残ってるんですけれども 7月期の業績の水準を踏まえると上方修正の可能性が高いのではないか こういう観点から買われているものと考えられます 今日のデータ統計を申し上げます法人企業景気予測調査というそういったデータが発表されているわけですけどこれ数多くの100万社近くの企業を対象にした この総務省内閣府と財務省のヒアリング調査の結果なんですけれども 自動車業界について今年度の経常利益の見通しをこれ集計した数字なんですけれども これが7%の減益見通しなんですね こんなに東京株式市場で自動車株が上がってるのに 自動車業界全体は法人企業景気予測調査で経常利益が7%減益見通しなぜだろうっていう風にこれは頭悩ませる部分があるんですけれども 今これは日本の企業の日本の要はトヨタのアメリカとかホンダのアメリカとかそういう子会社は入ってないんです 日本のトヨタの会社の状況日本のホンダ日本の自動車メーカーこうなるとですねやはりあの日本国内で見るとやはり経常利益の動きっていうのはメーカーの動きは鈍いというような結果になってよりグローバルな収益が増えているというそんなことが浮き彫りになったかなと思います 東京株式市場大引けです 大引けの日経平均株価は69円85銭安の3万2706円52銭となりました 今日の高いところは前場の9時50分につけました3万2872円44銭 一方安値は午後12時49分につけた32,616円65銭となりました トピックスはマイナス1.27ポイントの2378.64ポイント 東証マザーズ指数は-1.02ポイントの737.54ポイントとなりました 今日は小幅安の展開となりましたまさに小幅安いという表現になりますねで あの特徴としてですね今自動車株は高いトヨタが高値更新っていう話はしたんですけれども 今日の個別物色の動きの中でですね売られている銘柄でこの 株の内容を話すと結構全体が見えてくるんじゃないかと思う銘柄があるんですけれども それが今日終値でストップ安になりました6966の三井ハイテックです 今日はテック16.26%マイナスの1500円安7720円ストップ安で引けました 時価総額がストップ安になってしまって3000億円ぐらいになった株なんですけれども 電子部品メーカーですでこの三井ハイテックは機能決算を発表して 1月期24年1月期の見通しを修正し株価ストップ安 これがマーケットの結果なんですけれども1050億円から1920億円に結構大きな株この内容を見るとですねすごく産業界が見えてきて株式市場も見えてきます 今日の株式市場が見えてきますあの自動車向けのモーターに使われる部品 これモーターコアという部品があるんですがこれは好調だそうなんですよ あの電気自動車ですとかハイブリッドカーに使われるモーター 要はトヨタの車が売れてるのでトヨタ向けのビジネスですとかは三井ハイテックはおそらく高い水準会社側も自動車向けは好調という風に昨日の資料で公表してます 自動車は工場だこれはここから分かるわけですよただ何でこんなに業績の下方修正をしたかといえばものは何なんでしょうかこれは半導体関係の仕事なんですあのパソコンやスマホなどの売れ行きがなかなか回復しない従って半導体向けにリードフレームという部材を供給してんですがこちらの落ち込みが予想以上だということで下方修正それでストップ安 この動きを見るとですねやっぱりあの自動車株は好調だから自動車のビジネスは好調だから自動車株を買おうで一方で半導体関連の需要の落ち込みや予想以上に落ち込んでいるから半導体関連は少し上と下げた方がいいのではないかこういう発想になります 三井ハイテックの中身を見るとそれで今日売買代金の上位を見るとやっぱり アドバンテスト東京エレクトロンあるいはディスコルネサスエレクトロニクス 半導体関連の株は下げてる銘柄がやや目立ってると この動きに繋がってるんじゃないでしょうかね Appleが新シリーズのiPhone13を発売したじゃないですねこの発表しましたが 風向きは変えられなかったのでしょうかね 今の段階だとですねこの製品僕はもう本当にあのこれを受けたニュースなどを見ている そして株アップルの株価の反応ということを見て話をしているわけですけれども 今の段階だと新製品が驚きを持って受け止められて株価がどんどん上がったっていう状況ではないので株価の方アップルに関連するような電子部品メーカーこの辺りの動きも鈍いというのが結果です 先週株価がアップルの場合はまた別の要因で中国の販売抑制策って言うんでしょうかそれの要因で下げていたんで期待値が低かったっていう部分があるので大波乱になってるというわけではないんですけれどもあの新しい買いように新製品の発表が繋がらなかったということは今の段階では言えるのではないでしょうかね 三井ハイテックの半導体の在庫調整の話が出てくると長期的にこの半導体に関しては見ていかなければいけないですねこれはですね短期的な需要の減少を今半導体関連株は売っているという状況で 長期で見るとやはり生成AIの開発のための半導体の需要の増加という路線はこれは変化はないと思います より多くのデータセンターで多くのデータを今までよりも一桁違うようなデータを解析するための半導体の必要性というのはこれ中長期では変わらないかと思います ただ短期的にはですねちょっとあの昨日のアメリカのマーケットの動きでOracleという会社の株がこれ急落してるんですよ13%も1日で下げてるんですよ オラクルはその決算発表で下げる前に高値をつけてたんですよで オラクルはこの企業向けのコンサルティングの事業でAIを役に立つ生企業向けに供給するというような仕事に力を入れてきた要はクラウドサービスプロバイダーという位置づけにある会社 生成AIを開発するためにクラウドのデータセンターを莫大な投資をして整えるという会社の一つだったわけですよ これはAmazonやGoogleやマイクロソフトAdobeそれからOracleこれが大きなそのデータセンターのを構えた先制AIの開発会社とこれからなるわけですけれどもこちらの株がですね クラウドの売り上げの短期的な需要の鈍化によって13%も1日で下げてしまった
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最終更新日
2023.09.13 20:00:19
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