掃除機じゃなくたって part(2)
ということで掃除機ではなく、可愛いチリトリ&ホウキを探してみることに。擬人化グッズがちょっぴし苦手な私でも、鳥に似せたホウキは結構かわいいと思った。右のSWAN DUST SWEEPERは、白鳥じゃなくて、「白鳥の湖」を踊るバレエダンサーをイメージしたのか!? ネーミングの意図がいまいち読めないけれど、とりあえず鳥の仲間に分類。ごめん、このへんからもうダメ。顔がついているグッズって怖い。実はわたし、人形とかも苦手。米国のOXOブランド。チリトリなんてあまり使いそうもない国なのに、シンプルで素敵なデザインじゃん。掃除好きなドイツからは、こんな可愛い子供用セット。日本製だけれど、フランスのトリコロールなので、インターナショナルな仲間に分類。日本も、もちろん負けていません。2600円で、シュロブラシ&はりみのセット。はりみとは "ちりとり" の原型で、和紙に柿渋を塗ったものだって。こういう和製モノに弱い私って、ほとんど外人!?1840円の手編みの座敷ほうき。ほうきって、編むのか。編み物が好きな私としては、ぐっとホウキに親近感。やっぱり日本ってホウキ一本にしても職人芸がつまっているんだねえ、と感心。職人芸ってことは、おひつのときのように、ええっ!?という値段のものもあるのではと思ったら、やっぱりあった。ホウキに、14500円。ゼロが一つ多い。しゅろというヤシの木のような植物の皮から、何千本に一本という割合でとれる良質の繊維を使うらしい。このホウキで掃くと、ホコリが舞い上がりにくくて、畳にはこのホウキの毛から特有な油がついてワックスを塗ったようにきれいになるんだって。んんーー、すごい世界だ。と高級ホウキの世界にうっとりしたところで、一気にガクンと手抜きチリトリの世界に落ちてみましょう。なんじゃこれ。 虫取り網のほうがまだレベル高いぞ。。捨楽という名前のとおり、捨てるのは楽かもだけれど、ホコリやゴミがうまくビニール袋に入ってくれないと思う、絶対。もう一点、ホウキつながりでおまけ。これ、アメリカのMakeという雑誌社が催した「発明品展」のようなところで友達が見つけた自転車。ハリポタ大ファンの彼女は、「欲しい、欲しい」と騒いでるけれど、これって、どう考えてもバランスとりにくくて危険だってば。。。ちなみに、私は最近ようやく、ハリポタの最新刊「Harry Potter and the HalfーBlood Prince(ハリー・ポッターと混血の王子)」を読みました。久々に、純粋に本に没頭できて楽しかった♪どんどん児童文学の域を越えて、深みが増していくハリポタシリーズ。今回のエンディングには「うっそー!!」とのけぞり、今、友達とその解釈をメールで議論しまくってます。さて、ホウキ、ホウキ、、、。どれにするかな。。