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時事通信などによると、東京消防庁の消防士長が電車内での女子高生へのわいせつ行為で現行犯逮捕されたそうです。もはや起訴されている段階だとか・・・。 他方、消防副士長もデジカメで書店の女性のスカート内を盗み撮りしたとして逮捕されたとのこと。
【時事通信】
悪趣味な事件ですね・・・。びっくりしました。
どこの火を消しているのか?
と思わず突っ込みを入れたくなってしまいますが・・・。
このような不祥事(?)に関し、「けしからん」「規律が緩んでいる」などとして、責任者がマスコミの前でお詫びして「もう一度手綱を締め直して・・・」とお決まりのパターンでまとめて、時間とともにうやむやで忘れ去られるのが常ですが、単なる突発的な事故として扱うのみならず、勤務体系その他組織上の問題はなかったのかと検証することの方がより重要な気がするのは僕だけでしょうか・・・。
まじめに働いている職員までも、なにやらいい加減に職務をこなしているような印象を持たれかねないのが残念でなりません。 火事の際には命の危険も伴う消防士の皆さんです。これを機に組織全体の徹底的な見直しをするのがいいのかもしれません。
マスコミは「なんという破廉恥な行為」「公務員の権威も地に落ちた」などとお決まりのセリフで散々ネタにして、なぜかおりこうさんを決め込めこんでさっさと使い捨てするのみならず、「なぜ?」の視点で鋭く現場から事件に切り込んで欲しい気がしてなりません。 意外にじっくりと調べてみると、単なる突発的な事故であるのみならず、組織上の問題が垣間見えてくることもあると思います。
時事通信や共同通信そして省庁からの情報を垂れ流しするのみならず、現場に足を踏み入れることを認められた社会的役割を認識して、単なる情報の伝達のみならず、足と頭を使った鋭い視点からの記事を期待しています。
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Last updated
November 29, 2007 08:42:03 PM
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