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December 5, 2007
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 時事通信によると、東京芸術大学は来年四月から大学院映像研究科にアニメーション専攻を新設するそうです。国立大学でははじめての試みだとか・・・。
【時事通信】
遠くない将来・・・とは思っていましたが、まさかこれほど早く現実化するとは・・・正直驚きました。アニメが日本の重要コンテンツたることを官も認めた画期的な出来事だと思います。
問題は従来在野で培われてきたアニメの活力が国立大学という場でどのような形で開花するかという点に尽きるのではないでしょうか・・・。 お決まりの無難なおりこうさん的コンテンツでは目の肥えたアニメファンは納得しないに違いありません。
また、将来的に、妙な学閥や縄張り争いの種になるのは極力避けていただきたい気がします。
とはいえ、恐らく反対意見も多かった中、実現までこぎつけた関係者の方のご努力には並々ならぬものがあったに違いありません。とりわけ最初のうちは、賛否両論やかましく批評されるとは思いますが、負けずにコツコツといいものを作っていく地道な取り組みを大事にし、コンテンツとそして何より人間を育てていただきたいと思います。
無力ですが、心よりの声援を送らせていただきます。
ハイ、
萌えぇ！
し、失礼しましたっっ。
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