映画『悪霊島』を観ました 1
ちょっと前ですけど、8月6日にBS-TBSで『悪霊島』が入ってたので久しぶりに観ました。面白かったです。内容は覚えてるけれど、横溝正史好きなのでまた見たくて。しかし、横溝さんの作品に岡山県中心にした似たようなのが多くて私はよく混乱しちゃう;名前も今回『獄門島』と間違ってたし、内容も『悪魔の手毬歌』とかと混乱したり・・^^;色んな人がやってるバージョンがありそうだけど、これは1981年角川映画で、金田一耕助役は鹿賀丈史さんがやってるものです。私はわりと好きです、この作品。金田一役もこの人の見やすくて好き。金田一耕助:鹿賀丈史金田一耕助役というと、石坂浩二のより好きかもしれない。石坂浩二さんだと金田一役に綺麗過ぎるような気がwあれじゃカッコよくてモテちゃう?だからと言って鹿賀さんが汚いとかそういうわけではありませんよwえぇ決してw古谷一行とか片岡鶴太郎とか西田敏行のより確実に好き。人によって感想違うと思うけど私は鹿賀丈史さんは見た中では結構合ってるほうだと思う。なかなかピッタリな人がいない。でも逆に私だったら「金田一耕助にピッタリだね」、と言われてもあまり嬉しくないかもしれない(笑)賢そうだって意味ならいいんだけど。この作品は岩下志麻の巴御寮人の演技のほうが目立っていて覚えてる方が多いかもしれない。私もですが。巴御寮人&ふぶき(双子):岩下志麻美人じゃ~。麗しい~。ええのぅ~(*^。^*)岩下志麻イイ(・∀・)!なかなか本に出てくる美人って、映画など実写になったとき思い描いていたイメージと違いすぎてガッカリなことが多いけど、岩下志麻は巴御寮人の怪しい魅力と迫力を巧みに演じていたと思う。この映画を観る目的の多くは岩下志麻を観ることだと思います。私はそう。ストーリーなどはどうしても小説のほうを読んでいると映画はボリュームが圧倒的に少なくて薄っぺらくなってしまってるのが殆んどなので物足りないですが、この映画は俳優が豪華で色々見所があるので楽しいです。でも巴御寮人の自慰シーンが衝撃的で(汗)、子供のいる家族でお茶の間で見ると、気まずい空気が流れることになるでしょう・・・(あるあるーw)気をつけてwコレね;ま、まぁこれはおいといてだな・・・w映画公開時の宣伝のキャッチコピー、『鵺(ぬえ)の鳴く夜(よ)は怖ろしい』っていうやつを覚えてる方は多いのではないでしょうか。(これと、湯殿山麓呪い村のCMね、怖かったw角川映画の)私もよく真似して遊んだ記憶がありますwあと、巴御寮人の「太郎丸!?次郎丸!?太郎丸!次郎丸!」っていうのとか、「ホラ、腰と腰がこんなにくっついて・・・ホホホ」とかも真似してふざけましたw(や・め・ろw)この映画、有名俳優さんの演技も素晴らしいし、村人とか普通の人の役の演技も自然でいいな~と思います。そういえば、猿回しの人がさりげなく写ってた。おサルさんと一緒に。あと岡山が舞台のはずだけど、広島になってたような気が?あれ?違ったっけ??ま、いいやw(よくない?;)三津木五郎:古尾谷雅人刑部大膳・・・このオジサン(誰?)この役ピッタリだと思う。大膳本人て感じするw凶器となる黄金の矢右に見えてるの村長。吉太郎:石橋蓮司これ、中尾彬。これは覚えてた。神社の宮司みたいな人。矢で串刺しになる役です;あ、伊丹十三だ!越智竜平役はこの人だったんだ。忘れてました。へぇ~。あ~、岸本加世子。双子の真帆、片帆の2役です。岸本加世子、可愛いことは可愛いんだけどこの双子の娘の役はもっと垢抜けた美人系を期待してるんだけどな。ちょっとイモっぽい;巴を引き立てるためにわざとそういう演技をしているのかもしれないけど・・。このシーンは可愛く写ってる。行方不明になった父の行方、真相を追ってる兄弟・・実はとうの昔に犠牲になってますが(T∇T)この兄弟のお兄さんのほうが片帆と付き合ってたのだが・・竜平、巴狂気のふぶき、実は巴(左)一大レジャーランド計画ジオラマ。オモチャっぽいw(右)吉太郎の机に彫られていた言葉『現代人の失っているもの それは静かで激しい拒絶だ』・・・よくわからないwこのオッサンがそもそも悪いんじゃ~美しい巴御寮人・・・で、こうなって・・・w真帆ちゃんコキーン。硬直wお母様・・・?「真帆・・・お待ちなさい・・・真帆・・・真帆や・・」絶対待っちゃダメなパターンw怖わわわ~コッチも別な意味で怖~www吉太郎だよw載せたいシーンいっぱいあってこれでも絞ったのに1ページに収まらなかったので、次ページに続きま~す。