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  ト マ と ナ ス

ト マ と ナ ス

2010年11月24日
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テーマ:たわごと(26628)
カテゴリ:思い出・記憶
夜、帰りが遅くなったとき自分の後ろを、
ず~っと一定間隔をとって歩いてくる人がいると、
ちょっと緊張しますよね。
「つけられてる・・・?」と。

偶然進路と歩行速度が重なっている場合もよくありますが、
ほんとに付けられていることもたまにあります。
さて、そんな時どうするでしょう。
           
これは何年も前のことですが、
トマナスが夜道をてくてく歩いていた時、
少し前から何となく気配を感じていて、後ろを何気ない感じに確認すると、
反対車線側の歩道を歩いている男の人がいた。

離れてるし、たまたまかも知れないから、そのまま気にしていない様子で、
歩き続けてると、しばらくして、同じ車線側に道路を渡ってきて、
やはり私の後ろを一定間隔空けて歩いてくる。
何となくつけられてるような感触だったのだけど、
それでも、たまたま進路が同じなのかもしれないから、そのまま歩き続けました。

その時はまだ、ある程度明るい比較的大きい通りを歩いていたので、
特に怖くはなかったけど、どこまで同じ道を来るだろう・・・
付けてるのかそうでないのか、確かめたい、と思いながら、
その状態で数十分歩き続けました。
           
そしていよいよ、大きな通りからはずれて住宅街に入る細道へ折れた。
すると、その男の人も一定間隔をとって、同じ道へ曲がってきた。
だんだん付けられてる可能性が濃くなってきた。

それでも、まだわかりません。
その住宅街に住んでる人である可能性は十分ある。

そこで住宅街をそのまま歩き続けましたが、なかなか進路が分かれません。
ヒタヒタヒタヒタとあまり足音をさせないで(スニーカーだと思う)、
一定間隔後ろを静かに歩き続けて来ます。

そこで、本当につけてるのかどうか試してみることにしました。
1ブロック程、意味の無い無駄な回り道になるよう歩いてみた。。。
結果、それでも、後ろを歩いてきます。

ヒタヒタヒタヒタヒタヒタ・・・やっぱり間違いなく付けられているようだ。
もう住宅街も終わる、寂しい道になる頃、
それまで一定間隔をとって歩いてた後ろの足音が、
間隔を狭めて近くなってきた。。。

あぁ、マズイ・・・と感じました。

そこで、私は、どうしたかというと、
その時は・・・逆に歩調を緩めて今までよりゆっくり歩き始めました。
後ろを振り返らずに・・・・。

後ろの歩みは速度を上げている。私は速度を落とす・・・。
自然に足音はすぐそばまで近づいてきた。

そのとき、下水溝にかかった鉄板があった。
私はそれをわざと踏んで、
それと同時にその場にピタッと立ち止まった。

ガターンと鉄板が音をたてた。万事休す。

と、途端に後ろの男の人は、きびすを返して、
小走りで逃げていきました。。。。

助かった~。。。。

たぶん、私が怖くなったんだと思う。。。
幽霊だと思ったのかも知れないですw

暗い夜道で、追い詰めたのに、振り返りもせず、歩く速度を落として、
挙句に立ち止まる女・・・・・
考えるとカナリこわ~~~い( ̄∀ ̄)オバケに違いない!

幽霊じゃないにしても、何かある・・・って思ったんだね、タブン。
しかも、そこまでの過程で通った道がさっき言ったように
意味の無い変なところ回ったし、あの時の間とその場の効果を考えると、
逆に向こうが怖くなったのもわかる(笑)

ふひゅ~~ぅ、セ~フ!たすかりんこ。

でも、これは何度も使える手ではないですねw
このパターンはその時1回だけしか使ったことありません。

そして、うまく行けばいいけど、運悪かったら・・・
サイアク、その場で刺されて死にます(o_ _)o ~~~ †
死ぬ覚悟でないと使えない・・・w

良い子の皆さんは絶対マネしちゃいけませんよ!><





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最終更新日  2010年11月25日 02時02分46秒
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