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去年の夏は遅い梅雨入りに始まり、異例の速さの梅雨明けとともに「猛暑・酷暑」、更には「災害級」と言われるほどの暑さに見舞われました。 さて今年は、長い長~い梅雨、それが開けた途端に猛暑の日々。 それでも「お盆を過ぎれば秋」と言われるように、だいぶ凌ぎやすくなってきました。 そんな令和元年のこの夏の、総まとめをしてみたいと思います。
植 物 今年は長雨の影響か、庭のネジバナが多くみられました。 しかも、一か所に2本ずつ対になって生えていて、それぞれが左右逆向きにねじれています。
こちらからもどうぞ ←クリック! 昆 虫 また蝉の姿も多く見かけました。 普通、鳴き声は聞こえても、なかなか間近で見ることはありませんが、今年は網戸やタープに何度かとまっていました。
タープにとまっていて近寄っても逃げません 風 習 この辺りでは、8月1日が『お墓参り』の日。 お盆は12日の『お花市』で盆花を買い求め、13日の迎え盆に家の木戸口で迎え火を焚いてご先祖様を家の『盆棚』に迎えます。 盆棚には、ススキで編んだ『盆ござ』に、キュウリとナスで作った『馬』と『牛』。 私も毎年父や祖母が作っていたのを思い出し『盆ござ』と『牛・馬』を作ります。
盆ござと牛馬 まだススキの穂が出ていないので、尻尾はトウモロコシのひげ でも北信地域では、8月1日のお墓参りはしないで、13日の夕方、お墓で迎え火を焚き、その火を提灯に移して家まで持ち帰り、家の『盆棚』のロウソクに火をともすのだとか。 「本当に、ご先祖様を家に連れて来るみたいだよ」と、北信出身の方が言っていました。 少しの地域差で、風習が違うのですね。
今年のニューフェイス お盆が明けても相変わらず雷が鳴り、毎日のように大雨に関する警報が出ていますが、それでも木々の緑は少しずつ秋色に移っているようです。 このツタが赤く色づくのも間近 2019年8月 発行 編集:西紅柿
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