|
カテゴリ:カテゴリ未分類
一昨日に引き続き、7日に行われた興福寺古武道奉納演武大会の続きです。
一昨日は剣術を紹介しましたが、今日は、槍術を紹介します。 この日、3つの流派の槍術の演武が行われました。 まずは佐分利流です。 甲冑を着けての演武って、珍しいでしょう?で、右の実際の槍を持っての形で使っている槍は刃の部分がやたらデカかったんです。 次は尾張貫流です。 形のほかに、下の写真のように防具を着けて地稽古という稽古まで行われたのですが、この防具、剣道の防具に似ているけど、構えた時に前になる左肩に肩当のようなものがあり、後ろになる右側の胴が短くなっているんです。こんな防具は始めてで、ちょっと感動!でも、地稽古では遠いし、影になって見えなかったし、有効打がいまいちわからなくて・・。 最後は毎年興福寺で演じられている宝蔵院流(高田派)です。 この日は他の流派もの演武も多かったからか、エッセンスだけでした。 どうでもいいことですが、この日は塩ジィも来て、開会で挨拶をしていました。 途中退席でしたけどね。生塩爺、初めてみましたが、テレビで見るのと同じイメージでした。 それから、もっとどうでもいいことですが、冬柴国交相も来てました。演技と演技の間の入れ替えの時にわざわざ紹介されてニコニコしてましたけど、ピッと張った空気が破られたようで、紹介なら最初か最後にしてよね!ってちょっとイラッとしてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月11日 08時35分19秒
コメント(0) | コメントを書く |