【HEROMAN】 第26話 「FAITH フェイス」
正統派・王道HEROロボットアニメ、ここにあり!という感じでしたねぇ。なんだか、一昔前の、いい意味での王道HEROモノを見ている感覚になりました。ヒーローマンが倒されてしまった・・・もう自分ではどうしようもないと思って、くじけてしまう心そこを、ダークヒーローであるウィルが喝!を入れる!!(イイヤツだー!)思い出す、自分のヒーローだった父の事。自分を犠牲にして仲間を救った父親を誇りに思っていた自分。自分も、父のようになりたいと・・・・。そして、捨て身・・・自分の命と引き換えにしようと敵に向かうジョーイがとった行動は、自分はどうでもいい、という行動周りの・・・仲間の、相棒の心を考えて居ない行動自分が死んでも、みんなが助かればいいそういう場合もあるだろうけれど、最初からそういう気持ちで何かに挑んでも残されたものの気持ちを考えて居ない、独りよがりな考え、という事ですね。本当のヒーローは、決して命を無駄に使わないジョーイの父親は、仲間を救うために最後まで諦めない心をもっていた。結果・・・死んでしまったけれど、それは「自分の死と引き換えにした」わけではなく自分も仲間も一緒に助かるためにとった行動だという事。みんなを助けたい、その純粋な心を持って戦うのであれば結果、もし命を失ったとしても、「自分が死んでも・・・」という考えで戦うのとは全く意味合いが違うという事を、ヒーローマンと、そして仲間たち・・・そして、父の残したヘルメット、その思いから、それに気付いたジョーイ。ここまで来れば、もう、しっかりと王道路線!!死ぬために戦うのではなくて、生きるために戦う!!はい、こうなると、もう向かうところ敵なし♪ ゴゴールを倒し、地球に平和が戻りましたとさ♪ ニッコリ笑うジョーイは、やっぱり可愛いですネ。 みんなで笑顔で大団円、ですねw細かく言えば、それはそれで、たくさんの突っ込みどころはありますけどねwオィ!! 最後の最後でジョーイを助けたウィルの存在は大きいぞ?なぜ、誰もそれに触れないんだ???リナ?アナタはお兄さんの事でジョーイと喧嘩してなかったっけ? とかあんなに、あのTAMAについて不思議感を出していたのに結局、ただのゴゴールの栄養源なだけだったのか?それなら転がす必要はなかったんじゃないか? とかそもそもなぜジョーイの元にヒーローマンが現れたのか? とかまぁまぁ・・・色々とありますけれど・・・見始めた頃に、このアニメは「王道路線アニメ」として見ていたのでこのアニメ、あえて突っ込みはせずに純粋に見てみようかと思いましてw一昔前のロボットものアニメでは、よくあった設定だよなぁ~幼少時代ワクワクしつつ設定なんて考えず見てた頃を思い出し...( = =) トオイメなので、王道路線として、楽しく見させていただきました!!説明不足、無理矢理のこじつけ感というのは、やっぱりありますけどね^^;最後に、ミナミが脱獄するところで終りましたが・・・これは、自分的には、2期への伏線、というよりも、コイツはやっぱりこんなヤツだよね(笑)という感じにしか見えなかったですw投げっぱなしな設定がいっぱいあるっちゃーあるんですけどこれはこれで、懐かしいなという思いだけで見てしまいました。なので、気持ちも楽に見れた楽しい作品でした~。スタッフの皆さん、お疲れさまでした!!そして、TBなどでお世話になった皆様、ありがとうございました☆ ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかもstory(公式より一部抜粋)捨てられていた玩具のロボットを拾い落雷を受け巨大ロボットに変化!驚くべき力を手に入れたジョーイとともに成長を遂げていくヒーローマン。二人の絆、そして二人を見守る仲間たちとともに描かれる王道直球アニメ。宇宙より突然襲ってきたスクラッグとの戦闘の末、地球の危機を救い一見、平和を取り戻したかに見えたけれど、何物かによる破壊が起こっていた。それをしていたのは、変わり果てた姿をしたウィルだった。スクラッグの残骸を残させない、と関係機関を破壊するウィル。ウィルの真の目的は?そしてなぜスクラッグの残骸が?公式サイトは → コチラジョーイ:小松未可子 サイ:木村良平 デントン先生:チョーヒューズ:東地宏樹 ドクターミナミ:松本保典ホリー:小笠原亜里沙 ウィル:保村真 リナ:小幡真裕※ ブログ内の画像は、配布を目的としておりません ※ ブログ内にて使用している著作権のある画像・その他権利の発生するものの取り扱いについては、 TOPページの「ブログ内の画像や各種権利のある物の取り扱いについて」にて記載しております。 そちらをご一読の上、ご判断下さいます事をお願い致します。