わたしのフィリピン Mabuhay ang Pilipinas!!

[不思議な事] カテゴリの記事

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• ずっと昔の怖い話

  私が若い頃、海上自衛隊に勤務していた頃の話です。　私は江田島にある、第一術科学校の通信課程を卒業して戦後の国産護衛艦の２隻目だったゆきかぜと言う護衛艦に着任しました。佐世保の配置だったのですが、佐世保での出来事です、航海科の先輩がある朝、青い顔をして下宿先から帰艦してきたのです。そして、先輩が話しだしたことが怖い話だったのです。豪快な人が恐怖の一夜を過ごしたのです。　先輩は下宿の部屋で眠りについたのですが・・・・老婆が先輩の上に馬乗りになって先輩の首をしめてきたと言うのです。その後、ふっと身体が楽になったので部屋の窓を開けて空気を入れ替えタバコをすって再度、寝たそうですが、また同じ現象が起こったのです。一晩に３回同じ目にあったそうです。その日、その下宿を引き払ったというのは言うまでもありません。先輩が借りた部屋は下宿先の老婆の部屋だったのです、老婆が亡くなり、下宿として貸し出し始めたのです。その先輩は、面白い人でした、自衛艦では航海科員がラッパを吹くのですがある日の朝、総員起しのラッパを吹くときにその先輩はな、なんと、出航用意のラッパを吹いてしまったのです、寝ていた乗組員は慌てました、急いで上甲板へあがると何も起こっていません、単純にラッパを吹き間違えたのでした。佐賀県出身の先輩、ここに書き込んだ事を見たら笑ってくださいませ。貴方の若き日の恐怖の一夜と乗組員を驚かせた事を。今では懐かしい思い出です。 この話は実際にあった出来事です。

  2006年09月07日

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• 不思議な体験　１

  私は趣味で長く釣りをしていました。　釣り仲間は会社の上司と私の父親でした。私の父が大動脈瘤と言う病気で手術をしたのですが、退院して会社へ復帰して仕事を始めたのでした、父を釣りに連れて行こうと考え、近い場所でワカサギが良く連れる場所があったので試し釣りに行っていた時の事でした、当日は父は仕事でした、午後４時頃だったと思います、ワカサギを釣っていると後ろに人の気配を感じ、振り向いたのですが誰も居ません、それが何度もあり、不思議だなぁと思っていました、日中なので怖さは全くありませんでした、誰か私の釣りを見に来たのかと言う感じで後ろを見てもやっぱり誰も居ません、釣りを止めて自宅へ戻るとむかえの奥さんが慌てて家から出てきて貴女のお父さんが倒れられたそうです、家族の方はタクシーで病院に行かれていますと言われ慌てて病院へ向かいました、ようやく病院へ着き、処置室へ入ると父が処置台の上に寝ておりました、しかし、父は息を引き取った後だったのです考えて見ると、釣りをしていた時に後ろに来たのは父だったと思います。父が私に別れを告げに来た事を理解しました。

  2006年09月06日

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