テーマ:仕事しごとシゴト(23338)
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さきほど、午後九時十二分、ケータイのTELが鳴りました。
発信は某編集部から。 さて、なんの仕事の催促かしら? それとも週末の夜にまた面倒なものを押し付けて自分たちは帰る気!!と、 鼻息荒く電話に出てみたところ、 いつもと様子がなにか違います。 季節の挨拶に始まり、ご機嫌うかがいのことばの数々。 いった何が狙いだろうとこちらも身構えていたところ、 「ウチの編集部に来てくれませんか」とはじまりました。 社員として。 急にそんなこと言われたって、編集なんかやったことないし、 いまさら早朝から終電まで馬車馬のように働くことなんて できやしません。 ヘタすればふつうに朝まで仕事している人たちだし。 それに私はすでに1時間のお昼寝が欠かせない身になっています。 が、そんなごたくを並べても、さすがに切り出した以上は、 向こうも簡単には引き下がってくれません。 来年の春まで仕事もそれなりに入っているし、 そういったものをいっさい放り投げて、編集部に飛び込むなんて 無理だとお話ししてみたものの先方の切り替えしはこう。 もし!!スズキさんが編集部に来てくれたら ・昭和20年代から続く某有名雑誌の副編集長として特別待遇 ・私が立ち上げから関わっている隔月の某雑誌を月刊誌化 ・本や雑誌の企画出し放題 ・フレックスタイム制導入 (※この会社にそんな制度はもともとない) ・待遇は応相談^^ だそうです(笑)。 ここはもうお付き合いも4年以上になる版元さんで、 若手もベテランもどれだけ血反吐を吐いて仕事をしているか 日々じーっと見つめてきた私が、4年間、編集者たちの グチにひたすらつき合わされ続けてきたこの私が、 そんなもんにいまさらダマされっかっちゅーかというお話しです。 いくら立ち上げからかかわっている雑誌とはいえ、 社員として編集員になってから月間化されても、 うれしくもなんともないし、本の企画出し放題といわれても 書く暇なんて100%ないことは確実です。 「絶対ムリムリ!、いい人いないか私も探してみますから!!」と お茶を濁し、受話器をおきました。 ありがたいお話しではありましたが、 これで先方もおとなしく諦めてくれればよいのですが・・・・・。 調子っぱずれな私なんかに淡い期待をしてくれた クライアントのみなさんの心中を思い、 電話を切ったあとちょっとだけ胸が痛みました。 ロクシタンアンジェリカシャンプー300ml お誕生日のお祝いに、おしゃれな友人からこのロクシタンの シャンプー&コンディショナーを頂きました。 プロバンス生まれのグリーンの自然な香りがとてもステキで、 髪も子どものようにサラサラに♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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