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ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2010年03月27日
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とあるセレクションに不合格になってしまいました。通知には丁寧な選評が書かれていて、まあ、納得したけれども、悔しさが残りますね。

抽象的な表現が目立つとか、他の人の意見を受け入れる柔軟性を持ちましょうとか、グループの議論に参加するというよりも自分の内面を見詰める様子が散見されましたとか......ううむ。

そう、この試験は少人数グループでディスカッションしている様子を審査員(アセッサー)が観察し、評価を下す方式です。大学生の就職試験においても最近、よく採り入れられている手法です。 

「他人から見てどのように見えるか」を意識して行動するっていうのは、結構、難しいですね。ここにもハウツーというか、合否を分けるコツがありそうです。そう考えると、元演劇部の部長としては、リベンジに燃えてきます。

悔しいというのは向上心がある証拠と割り切っておきましょう。

まだまだ先は長い、自己鍛錬の途上です。

某国家試験の問題集と参考書を買い揃え、次のチャレンジに向けて動き出しています。合格者の年齢分布を見ると、少し気持ちがくじけますが、自分的にはいまが潮時と思えばいいかな。

小さい失敗からたくさん学んでおけば、大きい失敗は防げる。それが私の持論です。大きい失敗っていうのは、不慮の死ですね。それさえ防げれば、人生万々歳です。

小さな失敗から学ぶべきは、自分の弱点です。そこを補強すれば、必ず成長できるはず。だから失敗というのは、とても大事な人生経験ですね。

失敗すると、恥ずかしい、つらい、悔しい、情けない、悲しい、みじめだ……といった様々な陰性感情を味わいますが、自分を責めるのは、ほどほどに。人間には自然治癒力があり、自由と平等と博愛の精神が守られている社会には必ず次のチャンスがあります。

次のチャンスで同じ失敗を繰り返さないように、自分の考え方のクセ、態度の歪み、行動の偏りを修正していくこと。そこには必ず成長があるはずです。






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最終更新日  2010年03月27日 12時26分30秒



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