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映画「死ぬまでにしたい10のこと」のDVDをレンタルしてきて見た。映画の流れがとても自然で、地味に普通に暮らしていた女性があと2ヶ月の命とわかった。家族のことを考えて冷静に死ぬまでの準備をする姿をこちらも冷静に見ていた。やっぱり準備ができる時間があることは幸いなのかもしれないと思った。娘たちのためにその成長にあわせてテープにメッセージを録音して主治医にたくした。私もやりたいと思った。最後の数分間、彼女がいなくなった後の彼女の希望した生活が流れていくところで初めて涙が出てしまった。自分が死んでもいつしか普通の生活が流れていくこと。わかっているしそうじゃなきゃいけないけれどちょっと寂しくて悲しくなった。
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