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テーマ:みんなのレビュー(171920)
カテゴリ:音楽制作・音楽全般
MIDI検定というものがあるのをご存じでしょうか?
MIDIとはカラオケなどに使われている、いわゆる打ち込み音楽の規格のことですが、MIDI検定は、MIDIの規格を中心として、コンピュータ音楽全般についての知識や技能を問う検定です。 この検定には4級から1級までありまして、4級と3級は筆記試験のみです。2級は筆記試験と実技試験があります。1級は最近できましたが、実技試験のみですが、何と自宅で作業をします。 で、従来4級から2級まで級別に対策テキストがありました。それが、今年から改訂されて、4級のみ独立で、3級から1級までを対象に一冊にまとめられたのです。 そのため、ややページ数も増えお値段も高くなりました。ただ、2級まで受ける人にとっては、いちいち買い直す必要がないので、トータルでは値下げになります。3級だけ受ける人にとっては、かなり値上げになりますね。 問題は、テキスト中に、どの内容がどの級に対応するかが明記されていないことで、たとえば、3級を受けようとしたとき、テキストの中のどこまでを勉強すればいいかがわかりません。 必然的に対策講座や講習を受ける必要が生じるわけですが、これは、講座を運営する人にとっては、営業上好都合なのかも知れません。 ■商品名:【送料無料】ミュージッククリエイターハンドブック MIDI検定公式ガイド ■レビュアー:Tomo-P9286 ※投稿時 ■レビュー内容 MIDI検定の公式テキストが新しくなりました。 従来のように、級ごとに分かれず、3級〜1級まで共通のテキストです。 2級以上を受験する人にとっては、価格負担が少なくなります。 ただ、内容は、級ごとに分かれているわけではないので、対策講座を受講するなど適切な指導がないと、何を勉強したらいいのか分からなくて困ると思います。 もっと詳しく見る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.14 18:13:38
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