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カテゴリ:音楽制作・音楽全般
先日、何気なく業界の雑誌を見ていて、以前気になったソフトが今も活躍していることを知りました。
こうした記事を見ると、いろいろと触発されるものがあります。私も、この記事を読んで、自分がやっている勉強会で、また新しい企画?をやってみたいという気持ちがわいてきました。 それは、ただの音楽制作ではなく、マルチメディア的広がりを持たせた、インタラクティブなパフォーマンスアートです。 これでは何のことやらわからないと思いますが、たとえば、映像と音楽を同期させたり、音楽から映像を生成したり、あるいは、センサーなどを使って、ダンスのようなパフォーマンスで音楽を演奏したり、というちょっと変わった世界です。 これをやるソフトとしては、業界では有名なMaxというソフトがあるのですが、ちょっとお高くて、なかなかみんなといっしょにというわけにも行きません。 そこで、今回読んだ記事の中に、それと同等の機能を持つフリーソフトが紹介されていましたので、それを使うことを考えたわけです。 その名は「Pure Data」といいます。サウンドプログラミング環境を提供するソフトで、外部デバイスと信号をやりとりして、インタラクティブなシステムが構築できるそうです。 しかし、このソフトのプログラミング法など、基礎から勉強していかないと、ちょっとなかなか使いこなせなさそうなものです。 これもまた、新しいチャレンジになりますね。 どんなものか、もし興味あれば、こちらをどうぞ。 http://puredatajapan.info/
こういう本も出てはいます。ちょっとお高いですね。でもソフト自体は無料だから... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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