TOMOのプライベートルーム

2004/11/15(月)14:15

JOY倶楽部見学

社会問題(13)

 朝、福岡天神バスセンターに到着。夜行バスだとどうも九州に来た気がしないなあ~。  それからうどん食べて、ほっと一息。福祉公園ってバス停目指すからなんかあるのかな?と思いきや何もない。予定より早くJOY倶楽部に到着。綺麗な建物。ここは楽団の授産所として有名な場である。立派なスタジオ、個々の練習も出来る部屋も揃っている。スゴイ!これが演劇の稽古場だったら・・・。夢は膨らむ。演奏者は27名。殆どがダウン症らしい。障害の種類によって得手不得手の表現もあるのだろうな。翌日本番ということもあって、緊張した空気。プロの楽団員としてそこに皆、立っている。  2階は食堂、3階はアトリエ。3名の障害のある人が通っているらしい。個性的な作品が多い。スゴイ!なんとこの授産所の給料は、他より取っていると思う。大したものだ。これなら、社会人として意識が高くなるわけだ。ネクタイを欠かさない楽団員もいた。  そしてJOY倶楽部の作品を常設しているというアトリエに向かう。他の作品と引けをとらない作品である。Iが欲しかった絵は、すでに買い手がいるとか?残念。  そして夜は、ホテルに泊まって爆睡。

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