内覧会直後の自分に言いたいこと！一年後の私からのメッセージ

2024.02.15

カテゴリ：内覧会

くろのくろこです。
2023年春に新築マンションに入居しました！
40代2人暮らし夫婦の、新居でのあれこれを書いています。
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2月に入って、「そういえば去年の今頃は大変だったなあ」と思い返すことが増えました。
入居手続き会とか、引っ越しの見積りとか、内覧会があったのが、一年前の今頃でした。
引き渡しの日を前に、楽しみな気持ちよりも不安が勝っていたような気がします。

何をそんなに不安に思っていたのかというと、
「本当に入居できるんだろうか？何か手続きのミスがあって、入居できませんって言われたらどうしよう？」とか、
「本当にあの部屋で良かったんだろうか？」とか、
「オプションで選んだあれは正解だったんだろうか？」とかですね。
今思い返すと笑ってしまうようなものもありますが、当時は真剣でした。
何かの手違いで入居できなかったら、黙ってブログは消そう……なんて考えていました(笑)。

内覧会で実際に部屋を見た後が、実は一番不安だったかもしれません。
今日はそんな、内覧会直後の自分に、一年後の自分から、「それ、心配しなくて大丈夫だから！」と言いたいことを書いてみようと思います。

・内覧会で見た時ほど部屋は狭くない！
まず言いたいのはこれですね。

内覧会でがっかりしたのが「部屋が狭い！」ということでした。
80平米台のモデルルームの印象で、50平米ちょっとの部屋を見たから、というのももちろんあるのですが、家具の入っていない部屋って、なぜか狭く見える気がします。

実際、今も寝室はほとんど家具のない状態なのですが、寝室がなぜか一番狭く見えます。
家具の配置の仕方にもよると思うのですが、壁際に適度に家具が置かれていると、内覧会の時より広く見えるなと思います。

「思ってるほどその家狭くないから！前の家より面積は狭いけど、住んでみたら前の家より広く見えるから！」と、あの日の自分に言ってやりたいです。

・廊下が短いのはむしろメリット！
続いて言いたいのはこれです。

部屋が狭いのとも関連しているのですが、内覧会の日に「廊下が短い！玄関を入ったらすぐベランダ！」とがっかりしたのですね。
前の家は細長い作りで、玄関を入ってから廊下がわりと長めでした。
古くて不便な部屋でしたが、玄関から見える廊下の感じは、結構お気に入りでした。

その感じで新しいマンションの部屋に入ったら、本当にすぐ部屋の突き当たりだったので、廊下の短さは衝撃だったのですね。

モデルルームの部屋は縦長の長方形だったのに対して、私たちの部屋はほぼ正方形だった、というのもあります。
廊下自体は3mもなくて、確かに短いです。

でも、住んでみて感じたのは、「廊下が短いって便利！」ということでした。
家自体の面積は対して変わらないのに、部屋から部屋への移動が楽なのです。
玄関まで行って忘れ物に気がついても、取りに戻るのはあっという間です。

長い廊下の感じは今でも好きなので、ちょっと残念に思うこともありますが、廊下が短いことの便利さ感じることの方が断然多いです。
「廊下が短いのっていいことだよ！住んでみたら分かるよ！」と、あの日の自分に言いたいです。

・新築マンションの部屋は内覧会の日ほど寒くない！
最後に言いたいのはこれです。

内覧会の日に不安になったのが、部屋がとても寒かったことでした。
それなりに防寒をしていったつもりだったのに寒くて寒くて、採寸したり写真を撮ったり、やりたいことはまだあったのに、我慢できずに途中で引き上げたのを覚えています。

引っ越したいと思った大きな理由に、「住んでいた部屋の冬の寒さ」があったので、「新築マンションの部屋ってこんなに寒いの！？引っ越してもこんなに寒いんじゃ、今と変わらないのでは？」と、とても不安になったものでした。

実際、引き渡しからすぐの頃は、結構寒かったりもしたのですが、一年経って、今は少しエアコンを入れただけで快適に過ごせています。

私の想像なので間違っているかもしれませんが、建ってから一度も暖房の入っていない建物って、きっとすごく冷えてるんですよね。
どれだけ断熱材が入っていても、暖めたことがなかったら暖まるはずがないわけで。
だから、引き渡し直後は春先でもまだわりと寒かったけれど、入居者が増えてきて、みんなが暖房を使うようになった一年目の冬では、それほど寒くなく過ごせているんだと思います。

「内覧会の日の寒さがずっと続くわけじゃないよ！」って、これも、あの日の自分に言ってやりたい言葉です。

そんなわけで、内覧会の日の自分に一年後の私から言いたいことでした。

この記事を読んでくださった方の中には、これから内覧会です！という方もいらっしゃるかもしれませんね。
不安と期待がいっぱいだと思いますが、冬なら暖かくして、気になることは迷わずに聞いて、これからの生活のための、よい時間にしてきてくださいね。