カテゴリ:夫の奇行
朝日が昇ると自然に目が明き 「あたしに目覚ましは全くご無用ッ!」と言う 夫の母。 なんてすばらしいニワトリ体質・・・・ なのになぜ なぜかしらなぜだろう。 あなたの息子にその遺伝子が組み込まれなかったのは。 あたくし 本日。 本気であなたの息子にびっくらしました。 昨日あたしは自分の職場で もうすぐ定年を迎える警備員のおじ様と 何でか知らん始まった”昭和の歌謡史”で盛り上がり 警備員・おじ様の ”美空ひばりも江利チエミも 酒さえ飲まなければまだ生きてただろうに・・”の言葉に 急きょ ”死んではいかん”と付け焼刃的に 休肝日を決行したものの 深夜1:00過ぎ 「いっぴき~ にひき~」 シラフで眠れず・・・・・ 「だーるまさんが ころーんだ。」 の レパートリーに変えてみました。 だけど。 ”あかんわっっ!どうしたらええねんっ!!!”葛藤の中 横を見ると 豆電球の光で見えた あお向けに横たわり、爆睡中の夫。 うらやましく思っていたその時 『テレコ・・・テレコ・・・・・』 ↑こうつぶやいた夫。 うちのばあちゃんは『ヒデコ』ですけど? これは多分、方言か何かで 『反対・・・反対・・・・・』 の意味なんだろうと ながめてたら 『えへっ。』 って笑った。 もしや アジア系パブの『テレコ』さん? まぁ。 ええや・・・と眠気に襲われ 落ちそうになった瞬間 『社長 ダメですーっっ』 と、再び夫が。 社長が『テレコ』を強制送還? もう、付き合ってられん。と 深く睡眠したあたしは AM5:30 「おっさんっ。しゃっちょーっ。おーいっおーいっっ!」て 仕事に行く 夫起こしに奔走する。 夫は石像の様に重く動かず・・・ う~~~ん。 おいっ 「テレコっ!!」 訳も分からず叫んでみたら 『何っ?』 ←起き上がったで。 お前が『テレコ』だったのか・・・・ とにかく何でもいいから早く出てってくれと その後 自分の出勤時間まで2度寝したいあたしは 必死で夫を追い立てる。 すると”フラフラフラ~~~”って両手を前に ぶらりんとさせ 二階の階段から降りて来た奴は ものすご辛そうだったので 元気を出させてやろうと ”マ~イム マ~イム マ~イム マ~イム マイム ベッサンソンっ♪” て。 両手を取って踊りだそうとしたら 『とぉーりゃっ!』 の 夫の掛け声と共にあたし 柔道技で”ポ~ンッ”と 和室畳に投げられてしまいました。 奴は 朝の記憶が全くないらしく・・・ その言葉は信じてませんので 返し技をあみだしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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