武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2016/04/27(水)22:04

☆教育資金づくり という発想をするな

貯蓄(1090)

『目的別貯蓄』をしてはいけない。 (当たり前) 自分の頭で考える生活設計。 『 情報誌記事を読む 』        ※消費者の視点。 情報誌の記事をそのまま 真に受けてはいけない。 2016年4月 新聞折込み情報誌 「くらしの知恵」(岩手日報)より、 北見久美子さんというFPのお話。 このような記事を読んで、 「なるほど、そうなんだ・・。」 なんて思う人は、 生活設計の意識が持てていない。 教育資金つくり ・・という発想をしてはいけない。 敵の思うつぼ・・に、なるだけ。 『常識』は、業界が作っている。 FPのほとんどは、今回の著者を含めて、 ほぼ業界側の人間だ。(当たり前) 話を真に受けてはいけない。(当たり前) FPとしての個人相談でも、 教育費づくりとして どんな預け先を 選べばいいかという相談が多い ・・らしいが、 そもそも、そのような発想をしてはいけない。 結局は、 保険や金融商品の販売へ誘導しています。 FPを名乗る人たちの大部分が 保険業界や金融業界の人か、 あるいは それらの業界の仲間・・です。 つまり、『売る側』・・です。 このような情報誌を企画・製作する人たちも 同じ穴のムジナ・・です。(当たり前) 何でも・・書かれていることを 真に受けてはいけない。(当たり前) 「常識」は業界が作っている。 教育資金の準備法・・とか、 マイホーム資金の準備法・・とか、 老後資金の準備法・・とか、 『目的別貯蓄』・・という発想をしてはいけない。 なぜか? 家計内のお金が融通がきかなくなる。 何かが起きた時に対応できなくなる。 対応できないために借金・・などと ばかなことをすることになる。 融通がきいてこそのお金。 常に融通がきく状態にしておけば、 色々なリスクに対応できる。 我が家のお金は、「総額の推移」で管理しよう。 生涯の「総額の推移」で捉えよう。 実は、それが・・ライフプランニング。 夫婦の生涯を、家計の貯蓄総額で 把握するのがライフプランニング。                 業界の言いなりで・・ 奨められるままの商品購入を してはいけない。 業界が儲かれば、消費者は損をする。 『利益相反の関係』・・だ。(当たり前) 教育資金づくり という発想をするな! 敵の思うつぼ。  ・・っと。 〇 商品販売をしない。  〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて15年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。 《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。  

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