武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2020/01/31(金)23:10

建て替え予定の我が家を 色々な角度から写真撮影♪

マイホーム(3788)

添付します♪ ​​​​​​​   ※はい、状況がつかめました。             自分の頭で考える生活設計。 ​​​​​​​​​ 〇メール顧問会員​のNさん(40代)​​ ​​​   (相談:生活設計・マイホーム建築) ​​2019.7.16 メール顧問会員申し込み。 2019.8.6 新規メール顧問会員。​2019.12.5 現状診断。 2020.1.21 マイホーム建築支援 スタート。      ( 年間支援料:33万円入金 ) ​​メールをいただきました。 2020.1.30​​ お世話になっております。メール会員のNです。 返信遅くなりました💦 家の周りをはかる事は出来ると思います! タイミング悪くまだしていませんが...🙇 先に家の写真を送ります。  後、汚くて見にくいかもしれませんが、手書きで、 それぞれ番号の写真をどの方向から撮ったかの メモ書きも添付しております。 よろしくお願い致します。 寸法はかりましたら、ご連絡します! ​​​​​​​   ※はい、色々な角度からの写真をいただいて、     おかげさまで 現場の状況がよく分かりました。     さすがに・・これらの写真を掲載するのは     マズイでしょうから、記事では     グーグルの写真だけに収めておきます。 ​​​​​​​   ※私が現場調査に行った際の写真。(グーグル)     黄色の〇の家がNさんの家です。      ​​​​​​​   ※住宅建築のためには、道路幅員が4m必要です。     この道路の幅員は4m未満です。     ​​​​​​​   ※右手前の新しい家は、セットバックして     建てています。(道路の中心線より2mバック)     その結果、Nさんの建物は、道路に飛び出して     建っているような状態になっています。     これからNさんが建て替える際には、     右手間の新築の家と壁面が並ぶ状態で建てる     ことになります。 ​​​​​​​   ※上空からの現地調査です。(グーグル)     黄色の矢印が、Nさん宅です。     ​​​​​​​   ※マイホームの建て替え計画を進める上で     まず、最初にすることは、     1 現場調査     2 役所調査     ・・の、2つです。     家を建てる上で、何らかの制約等は無いか?     今現在 家が建っていて生活していても     建て替えが可能とは限りません。     1の現場調査で、土地のサイズを測ったり、     ( 今・・Nさん自身にお願いしています )     前面道路の状況を確認したり、     前面道路と敷地との関係をチェックしたり、     ( 接道義務:幅4mの道路に2m以上で )     現在の建物のサイズや状況をチェックしたり、     電気・上下水道などのインフラ整備状況チェック、     上水道が引き込まれ 使われていても、その口径は?     等々、色々なチェック作業を、行ないます。     2の役所調査。     現場調査では主に 目に見える事がらのチェックを     行ないますが、役所調査では 目に見えない     主に法律面の調査を行ないます。     土地を持っていれば そこに、所有者が好きなように     勝手に建築していいということにはなりません。     都市計画法や建築基準法等による制限を受けるので、     チェックする必要があります。     それから・・法務局(登記所)で、     土地や建物の情報を確認することになります。     所有状況・経緯・サイズ・・等々。     Nさんは・・過去に法務局に行って、     「我が家の登記は無いと言われました」     と言っていましたが、     建築支援が始まってすぐ頂いた資料の中に、     土地建物双方の登記事項証明書(登記簿謄本)     が、含まれていました。     ( 登記簿謄本と気づかず送ってきたようです )     で・・     Nさんが住む地区の〇役所に行ってきました。     役所調査に行ってきました。( ネット上で )     得た情報は、以下です。     用途地域:近隣商業地域     建ぺい率:80% (敷地めいっぱいに建築可)     容積率 :300%     高度地区     種別  :第3種高度地区 (普通に3階建てOK)     最高高度:22メートル     防火・準防火地域:準防火地域      ( 当然 それ以外の地域より建築費が高くなる ) ​​​​​​​   ※高度地区では特に、北側の高さが制限されます。     まあ、第3種高度地区であれば、     一般住宅を建てる分には、ほとんど制限が無い     のと同様です。     Nさんは、     1階を駐車場にした3階建てを希望しています。 ​​​​​​​   ※さあ! それで!     具体的なプラン作りに入っていくためには、     土地のサイズの確認が必要です。     測量結果を待ちます。     それから、セットバックに関連して頂いた資料、     役所作成資料の「道路概念図」によれば、     「道路中心ライン」の上に「計算点か」とか     「計算点き」とかの何かの印が道路上に     ありそうです。     その点から道路と直角に自分の敷地に2m     行った点が、セットバックした・・     道路と自分の土地との境界になります。     ( 東側の新築住宅の道路境界の延長線上 )     その点がどこになるか?     現在の自宅の東西の地面の上にマークしたい。     「道路概念図」をしっかり見てみると、     現状の道路境界から道路中心線までは、     0.909メートルと書かれています。     昔から1間幅の道路だったようです。     なので、道路中心線から2mバックというのは、     現在の道路境界から あと1.1mバックする     ことになります。     参考までに・・ 畳の幅は0.91mです。     つまり、畳の幅プラス19cm、     バックしなくてはなりません。     現在の建物より、南北長さがかなり制約されます。     そのように セットバックした後の     敷地寸法を測ってみてほしいです。     がんばれ! がんばれ! ​​​​​​現状診断時点の状況。 2019.12.5 ​​​​​​​​   ※マイホーム建築を実行する前の     N家の状況を具体的に見てみましょう。 ​    キャッシュフローグラフ     ( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )​  ​​​​​​​​​​​​​  ※この状況のままでマイホーム建築に     突っ走るのは、危険です。       ​​​​​​​​​​​​​​​   ※グラフの根拠になるキャッシュフロー表です。     左が現役、右が老後。 ​​​​​​​​​​​​​​​   ※読者の皆さんも、マネをして作ってみよう。     一生の見通しが分かってしまいます。 ​​​​​​​​​​​​​​​   ※現役の拡大です。 ​​​​​​​​​​​​​​​   ※老後の拡大です。 ​​​​​​​​​​​​​​​   ※老後の年金手取りの受け取り方は、     このようになります。 ​ 限られた敷地で・・セットバック、 かなり 辛いべ。 ・・っと。​​​​  〇 商品販売をしない。  〇 しがらみを持たない。 誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。

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