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いわゆる“損害賠償請求”の裁判で、訴訟を起こす際に求める賠償請求の金額と判決で
言い渡される支払命令の金額には「必ず」と言っていいくらい“開き”があり、訴えを 起こした側が提示した請求額の満額を支払うよう求める判決が出たという話はほとんど 聞いた事がありません その事について「なぜなのか?」という事を考える場合、まず 「その請求額はどのようにしてはじき出されたものなのか」という部分から考える事に なります これは原告人が弁護士をはじめとして法律に精通した人たちと相談した上で 決めているわけですが、「それだけの金額が妥当である」という最終的な判断と決定に 基づいたものであるはずです…しかし、実際には被告が有罪とされながらも支払い額は 明らかに少ない…これって「請求している額が高過ぎる」のか、それとも「賠償命令の 額が少な過ぎる」のか、それとも「請求額は高過ぎで支払い額が少な過ぎる」…?(謎) 私自身はそのような訴訟の渦の中に身を置いた経験がないので、そうした部分の内情に ついてはあまりわからないのですが、ニュース等でこのテの話題を取り上げているのを 見かける度に「何でそうなのかなぁ…」と思っていました どうなんでしょうかねぇ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.26 00:32:02
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