何だか高い気がするんだよなぁ…
大型二輪免許を試験場や免許センターでの直接受験で取得しようとする人が、その理由として挙げるのは“費用と時間を抑えるため”というのがほとんど…確かに教習所に通って所定の技能教習を受ければ、普通二輪免許を持っている人でも軽く¥100,000を超える費用と教習を受けるための時間を要します その点から考えると、直接受験での免許取得は大変に魅力的である事は否めないと思います そんな教習所の料金を見てみた時にどうも気になるのが“入校金”というもの…例えば私のように普通二輪+AT限定大型二輪免許を持っている人が大型二輪の免許取得=限定解除のためにかかる総費用は、某教習所で調べてみたところ総額¥69,825なのですが、このうち入校金とやらが何と¥34,650です(驚)これに適性検査と技能教習、卒業検定に卒業証明書といったものにかかる費用が加わる事で前出の総額になるわけですが、正直言ってなぜその名目でこれだけのお金を払わなくてはならないのかという疑問を抱いてしまうところが…皆さんはそうは思いませんか? このケースで言えば、入校金が総額の半分近くを占める事になるわけですよ…どうも今ひとつ納得出来ない部分なんですがねぇ…(謎)さて、ではこれを直接受験に置き換えた場合、何回目くらいまでに受かれば安く上がるのかを考えてみますか…技能試験は1回あたり¥4,400です じゃあこれに府中試験場のすぐ近くにある“杉本バイク専門練習所”での40分の自由練習走行(¥4,200)を組み合わせる事にしましょう…午前中に練習をしてから午後に試験を受けるというパターンをワンセットとして考えたとすると、7回で¥60,200です ここで受かったとして免許証の交付手数料の¥1,650を加えて計¥61,850ですね…申請時に写真を準備する場合それに¥500~¥700程度かかるとして、後者をプラスすると¥62,550…8回になると前記した総額を超えてしまうので、つまり直接受験で7回以内で合格する事で教習を受けるよりも安上がりという事になるわけですね…こういった見方をして行くと、直接受験にトライするという事が経済的にどれだけ負担を軽く出来る可能性を持っているかという印象が生まれて当然と言えますよね…と、これは今日の日記の話題の本線とはやや脱線した部分の話になるわけですが…(失礼)とにかく、どうにも疑問を抱かざるを得ない“入校金”の金額…これまであまりそうした声を聞いた事がない気がするというのも何となく不思議な話ですが…*なお、私が教習を受けようという場合に通おうとしている教習所は、上と同じ条件で総額¥54,600です(苦笑) しかも、窓口に直接話を聞きに出向いたという事で、何と¥7,000オフのクーポンも頂いてしまった!(激嬉) って事は先に調べた前出の某教習所よりもさらに¥22,225安ですぞこれまた!(涎垂)