2018/03/01(木)12:00
前田麻里( 前編 )。。。
前田麻里という画家を知っていますか? このような夢のある、可愛い絵を描かれる女性です。 仙台在勤時に、仙台三越で開催された個展で、初めて彼女の絵と出合いました。 愛と夢の彷徨い人を自称する皇子、そのモットーを具現化した作品に出合い、 一目で惹かれてしまったのです。 会場の一番正面に飾ってあった、30号という大きな作品が気に入りましたが、
その金額に・・・目がテンテン・・・おつむテンテン・・・ 散々迷った末、えい・や~~!!と清水の舞台から飛び降りて、購入。 居間に飾ってありますが、額のガラスにカーテンが映りこんで、しまいましたね。 その時、一緒に購入した画集の最後のページに、麻里さんのサインを 戴きました。 たまたま、ネットで検索したら彼女のホームページがあり、懐かしくてメールを すると返事がありました。皇子の事を覚えていたらしく、2月に銀座の画廊で 個展を開催するので、よかったらと・・・・ 画廊銀座シルクランドのホームページを検索すると、 =================================== まるで夢の中のおとぎ話のような世界を、独自の技法で描き続ける前田麻里先生の、 当画廊初個展を開催いたします。 虹や風船、きらめく星空、可愛らしい花と動物、そして夢見るような少年少女。 子供 たちには夢と希望を、大人には忘れかけていたものを、思い出させてくれる物語の ような作品は、優しさと温かさに溢れています。
近年では洋画家としての垣根を越え、舞台の出演・美術制作、小中学校への出張授業など、 さらに活躍の幅を広げています。 今展では、代表的なモチーフであるメロディを奏でる 男の子や、チューリップを手にした女の子を描いた作品をはじめ、新作30点余りを展覧 いたします。 この機会にぜひご高覧くださいませ。 Message メッセージ(2018年) 幼い頃、テキスタイルデザイナーだった父のアトリエで、当時は珍しい外国の絵本や画集、 ファッション雑誌などを眺め、色とりどりのインクの瓶をうっとり見ていました。野山を 走り回って遊んだり、父のアトリエで絵を描いたりと、そんな少女時代でした。
大人になってからも、季節ごとの野の花や、多くの方との出会い、日常の様々な感動を 胸にキャンバスにむかっています。 今回、初めてシルクランドさんで個展を開催させて 頂くことになり、どんな素敵な出会いが待っているのか、とても楽しみです。 絵の中に自分だけの物語を探すように楽しんで頂けたら幸いです。 ====================================== これは行くしかない・・・・ というわけで、個展開催期間中に、銀座に出かけたのでした。 == 続く == ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓