2022/07/25(月)12:16
リピご朱印 延命寺 。。。
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ほっこりご朱印で、皇子の心をとらえた、延命寺。
今月も、申し込んでしまいましたあ~~~・・・
皇子はキリスト教徒ですが、悠愛家の菩提寺は浄土宗。
お彼岸のお墓参りにお寺さんを訪れると、浄土宗の宗祖法然上人が詠まれた
和歌が、いつも目に留まります。
月影(つきかげ)の いたらぬ里は なけれども
ながむる人の 心にぞすむ
月の光は、野山や里をくまなく平等に照らしていても、その月を眺める人
でなければ、その美しさは心に伝わらないとの意味です。
仏教的に解釈すれば、月影とは仏様の光、ながむるとは仏様の教えを聞く
< 聴聞 >とのこと。月と同様に、阿弥陀さまの大慈悲に照らされて
いても、眺める心すなわち御本願の生起本末を聞くことなくしては、
その美しさや有り難さが心に宿ることはないとの戒め。
浄土宗では、手を合わせて< 南無阿弥陀仏 >と御念仏を称える
人のみが、阿弥陀仏の救いをこうむることが出来ると、教えています。
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