2022/10/19(水)12:16
七五三 。。。
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10月・11月のご朱印テーマは、七五三の寺社が多いですね。
わてがもらった切り絵御朱印でも・・
(1)宝徳寺
(2)福島八幡宮
( 同一の赤い切り絵を、トレーシングペーパの台紙で、透過光でみると・・ )
かって七五三は、11月15日に執り行われましたが、最近では11月中に済ませば
いいようになりました。また、寒冷地では寒くならない前にと、10月中に
参拝するところもあるようです。
現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率が
とても高く、子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親としては健やかな
成長を願わずにはいられないものでした。
それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをした
ことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として
武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に
現在のような形ができあがったとされる説が有力です。
3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、
つまり縁起がいいとされたためで、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、
7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。
三歳児の男女、特に女の子は髪置きの儀、五歳児の男の子は袴着の儀、七歳の
女の子は帯解きの儀の名残りとして、七五三のお祝いをします。
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