2023/06/19(月)12:41
妙心寺大雄院 。。。
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大雄院( だいおういん )は、臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭。
大雄院には、江戸から明治にかけて活躍した天才美術家 柴田是真の、随一の
襖絵が残っていました。保管されていた下絵を元に襖絵として復活すべく、
「大雄院襖絵プロジェクト」が2017年に発足。
日本で唯一の「宮絵師」安川和風氏によって、43種類の草花の花丸襖絵
18枚が復元され、2020年に完成しました。
本プロジェクトの費用を、4回に亘って一般から寄付を募り、3年余りで
延べ5000人以上が、これに応じました。
お礼として、その都度書置きのご朱印が送られてきますので、わても貧者の
一灯として寄付しましたがな。
2020年秋に完成、寄付者に対してお披露目法要への招待が予定されていましたが、
コロナ感染拡大で中止となってしまいました。
其の後、京都へ行く機会もないので、いまだ残念ながらこの襖絵を見ていません。
ところが、インスタを見ていたら、期間限定で御朱印帖と切り絵御朱印の郵送に
応じるとの情報を得ました。参拝者へのご朱印授与も、ネットでの予約システムを
とっていますので、郵送対応可とは珍しい・・・早速申し込みましたがな。
送られてきた、見開きサイズの御朱印帖、千種の花の丸。
(表)
(裏)
書き入れられた、達磨大師のご朱印・・・
そして、切り絵御朱印・・・
是非一度参拝の上、完成した襖絵を見学したいものです。
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