2024/01/14(日)12:06
リピご首題 延隆寺 。。。
ユニークなイラストご首題で人気のある、大分県在日蓮宗の延隆寺。
参拝者のみの授与として、郵送対応をしてくれませんでした。ところが、庫裏の
改修費用捻出の為に寄付を募り、応じた人に対しては、年数回返礼ご首題を
郵送でも、お書入れしてくれることになりました。
わても貧者の一灯で献金し、それ以後返礼ご首題を戴いています。令和6年度
年初の御首題を申し込み、届いたものをみてびっくらぽん!!!
龍の字だけで、御首題としては未完成交響曲第一楽章のみ。
お書入れ未完成のものを、ミスで送付してしまったようです。
ご住職にメールで報告すると、お詫びの言葉と再書入れをするので、返送して
欲しいとのこと。
再び届いた、龍の御首題完成形。
お詫びのお手紙と、おまけのご首題。
最近、資金の調達法として、話題を呼んでいるのが、クラウド
ファンデイング。
例えば法隆寺では、支援募集開始の翌朝には、目標金額の2000万円を達成、
最終的には7千数百名から計1億5000万円を上回る、募金が集まりました。
法隆寺の維持管理・宝物の修理・境内の営繕に、使われるそうです。
また、標本・資料の収集・保管に資金不足に陥った国立科学博物館も、
クラウドファンデイングで、4万人以上の方々から総額6億円を超える、募金に
成功しました。
この寄付で、
(1)科学系博物館の協働・ネットワークによるコレクションの充実
他館の標本・資料の入手や整理に関わる作業の援助や、交換、レプリカの作成
などを連携して行う。各館のコレクションの充実だけでなく、複数館で分散・
重複保存することによる研究の発展、災害等へのリスク対応にもつながる
活動を行うそうです。
(2)標本・資料を収集する意義を伝える巡回展の全国展開
当館のコレクションを活用した巡回展を全国の博物館で公開することにより、
「地球の宝を守れ」という目標に賛同してくださった多くの方々への
お礼とともに、この活動に加わる仲間をさらに増やす機会としたいと。
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