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ひっそりと「午前十時の映画祭」が復活していた。
私が気づいていなかっただけだが。 GWスペシャル、『ティファニーで朝食を』観た。 ムーン・リバーの流れるオードリーの名作、ということで 期待していたのだが、 「あれぇ?」(←コナン風) オードリーと猫ちゃんだけにしぼれば、まぁまぁ? なんだかふわふわした人達ばかりで、感情移入できない。 ステレオタイプで描かれている日本人(眼鏡に出っ歯)だけが まともに思える。 どういう性格だかわからんまま、ラストへ。 タクシーの中での会話に、やっとのれてきた。 そうだ、ポール、びしっと言ってやれ! ……なのにラストシーンで、あんぐり。 雨の中で猫ちゃん挟んで、ラブラブのハッピーエンド。 これっていったい…… 謎は解けた。原作と違うラストなのだ。 これには原作者が怒ったらしい。 あくまでもオードリーというスターのための映画なのだ。 そして、私は思い出した。 漫画家を夢見ていた十代の頃、な、なんとこれを漫画化したのだ。 描いたこと自体は覚えていたが、ラストが蘇った。 木彫りの人形。 ヒロイン似の木彫りの人形、描いたよ私。 そう、あんなお決まりのハッピーエンドじゃなかった。 あのノート、どこかにあるはず。 ていうか、なんで漫画化しようと思ったんだろう? 原作に特に感動したわけでもないし。 こっちの方が謎だ…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月11日 11時01分25秒
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