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先日、某ホールのピアノを弾く機会があった。
この間の発表会のスタインウェイも弾きやすく、皆に好評だったが ここのは何というか……私史上最高! びっくりしました。 私如きのレベルでも、やりたいことを拾ってくれる。 弾きやすく、出した音の把握もできる。 (時々、これってどう響いているんだか不安になる楽器あり) フォルテの低音やピアノの高音。 どっしりとした太い音や儚げな弱音。 知っている、これってこれってまさしくプロの響き! コンサートで聴く音質だぁ! そして弦のうなりがこれまたよくて…… ホントに私が出しているの?ひょっとして私って上手い? 自惚れて、どんどん指が回る。 古いスタちゃんだけれど、メンテナンスがきちんとされているのでしょう。 懐深いおじいちゃんが、「ほれ、任せて思いっきり弾きなよ」 と微笑んでくれているようで。 お言葉に甘えて、また触れてみたい。 それにしてもひと昔前なら、スタちゃんは遠い存在。 指をくわえて眺めているだけでしたが、 最近は弾かせてくれる所が多くなって嬉しい限り。 各ホールさん、よろしくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月07日 14時41分07秒
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