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今回の発表会に選んだのは、モーツァルトのソナタ。 選曲ミス? 1.3楽章にしようかと考えていたら、先生が渋い顔。 メインディッシュが二つ並んでも……ということで、急遽2楽章も。 今回は今までにない苦しみ方をした。 モーツァルトの難しさをしみじみと感じるとともに 全楽章でなければ味わえない高揚感にも包まれた。 全楽章弾いたソナタはハイドンやベートーヴェンがあるけれど、 それとはまた違うというか。 とにかくテンポが一定にならず、ひたすらメトロノームとにらめっこ。 ずれる、ずれる。あれ?もっと楽なはずなのに。 しまいには、私ってこんなにピアノが下手だった? ずっとずっと、何していたんだ? 年取ったら、モーツアルでも、という考えは甘すぎた。 先生によると、モーツァルトこそ若いうちに!とのこと。 この後、ロマン派がとても楽になりますよ、とも。 全楽章、通して弾く練習はかなりした。 そのせいか、本番では間違えようが、全体的な流れはあったかと。 まわりからはモーツァルトを選んだ勇気?をほめられた。 いや~、深いわ。美し過ぎる。 次回もモーツァルトにしようかなぁ、思っているくらい。 モーツァルトが楽譜の向こうで、イヒヒッ!と笑っていそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月01日 12時48分48秒
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