ピアノ部門
午前中、音楽コンクールの予選を聴いてきました。コンクールは、課題曲が弾き手によって大きく変わるところが面白く、「耳」を鍛えるにもよい場です。まだ小学2年生の演奏だったので、足台を使い、衣装も可愛く、ほほえましかったです。始めてまもない子たちばかりですが、演奏はさまざま。音色も音量もテンポもまちまちで、当たり前のことですが指導者の色が濃かったです。弾いている子、押している子、叩いている子・・・。本人と家族、先生はドキドキでしょう。部外者の私にも緊張が伝わってくるようです。達者に弾く子が数年たつと、とても平凡になるケースもあるし、その逆もあり。大きな気持ちで、音楽が楽しめるように見守ってあげてほしいものです。がんばれ!豆ピアニスト!BGMはラフマニノフ「音の絵」でした。