嬉野はうれしいの~ 嬉野温泉 元湯
佐賀県嬉野市。「日本三大美肌の湯」として売り出している嬉野温泉は、九州では「西の別府」といわれるほど大きな温泉街があり、古くから栄えた温泉地です。全国の温泉地と同様に、団体旅行客が少なくなって、さびしくなったこともありますが、現在でも50軒ほどのホテルや旅館があり、近年の温泉ブームもあって、にぎやかさをとりもどしつつあるようです。また、嬉野はお茶の産地として有名で、道沿いにはたくさんのお茶屋さんがあります。この温泉街の中心にあるのが「うれしの元湯温泉」。立ち寄り専用の温泉施設で、いつも入浴客で賑わっています。嬉野温泉の泉質は、ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉で、入ると、美肌の湯といわれるツルヌル感があり、上がったあとは肌がしっとりします。館内の大きな湯船にはたっぷりとお湯が張られ、源泉掛け流し(消毒臭あり)で、かなり熱いお湯です。小生にはちょっと熱すぎでした。館内には、食堂もあります。苦情:風呂から上がって脱衣所に行くと異様な臭い・・・先に上がったおっちゃんが、大きなシップを背中に貼っています。小生、この臭いが苦手なのです(苦~~)。入湯料350円(土日500円)お気に入り度(5点満点で)2008.7.21入湯。 湯船はかなり大きく、20人ほどが浸かれる広さ。 道の向かい側にある元湯の源泉井。 ↓元湯のとなりにある旅館「元湯白珪」。5,6年前に団体さんで宿泊しました。料理、温泉はよかったものの、仲居さんがちょっと横柄で、接客がもうひとつでした。