ダイエット推進委員会

春から夏にかけて、半袖やノースリーブなど二の腕が気になる季節がやってきます。
ノースリーブの服や体にフィットするセーターを着たとき、一番気になる部分が二の腕。
一般に二の腕はあまり筋肉を使わないため、肉がつきやすい部分と言われています。
また、年をとるとともに二の腕は、さらにぜい肉がつきやすくなり、徐々にたるんでしまいます。
このたるみやすい二の腕を引き締めて腕を細くするには、臂臑と肱中と呼ばれる２つのツボを刺激することが効果的です。



刺激法
図のように、親指を臂臑に、人差し指を肱中にあて、２ヶ所のツボを同時にやや強めに押し揉みます。これらのツボを刺激しながら、手首を直角に曲げてゆっくりと内側、外側に回すと、さらに効果的です。

臂臑(ひじゅ)
片手を腰にあてて腕をＶの字に曲げると、腕の付け根の三角筋がくっきりとあらわれます。
その三角筋の先端のやや内側にあるのが臂臑のツボです。
刺激することで、二の腕に溜まった老廃物（たるみの原因）の排泄を促進する効果があります。

肱中(こうちゅう)
肱中は、腕の付け根とひじの真ん中を結んだ線の中央の、骨の内側の部分にあります。
押すと痛みを感じるところが肱中のツボです。刺激することで、臂臑同様、二の腕に溜まった老廃物の排泄を促進する効果があります。

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