遠き花火を見上げる様に

[戯れポエム] カテゴリの記事

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• 長崎の祈り歌

  ブログを放置したまま　時だけ過ぎてこのままでは何にも始まらない・・・そこで素敵な曲に付詩させて頂きました昨年　母と息子達と長崎の稲佐山に行った時亡くなった父への思い出話をしました父への想い　故郷への思いをこめて作りましたhttp://www.stickam.jp/profile/kimamasouステッカムに貼りました下のマイサウンドをクリックして聞いてくださいね～

  July 24, 2007

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• 涙の小槌

  何処かにね　涙の寄り処があって気さくな優しい女将さんが美味しいものなんか振舞ってくれて涙　流せるらしい何処かにね　涙の止まり木があって寡黙でダンディなマスターが好みのお酒なんか選んでくれて涙　流せるものらしい何処かにね　涙の溜り場があって無口で愛想無しの魔女がいてちっともかまってくれないけど　ついつい涙　流せるものらしい何処にもね　涙の小槌はないけれど言葉にならないその時の気持ち乾いた心 潤しながら溜め込んでた涙流して　元気になれたらいいね～私は・・・・・無口で愛想無しの魔女になりたい

  July 5, 2005

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• 晴耕雨読

  晴れた日には汗をかき体を動かします雨の日にはゆっくりと心を休ませます晴れた日は若やいで町に出かけます雨の日にはくつろいで家にこもります晴れの日には涙は似合わない晴れた日は笑顔でいたいもの雨の日は雨の滴に似せながらそっと涙もこぼせます雨の日は強がり女も何故かセンチになり好きな曲など聴きながらあれこれ想い出辿り寄せ失くした物など数えます貰った物など唱えます涙雨　流してしまえ日々の憂さ　心塞げば明日は見えぬ涙はね　たまに女の武器なれど　いまだ使えぬ最終兵器

  June 17, 2005

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  戦う人

  闘う男は美しいほとばしる汗鍛え抜かれた肉体走り込んだ黄金の足殉教者のような頬こけた顔戦う男は美しい幸運の女神から微笑まれた男達胸熱くする気迫に満ちたプレー監督の見事な戦略と采配日本中を歓喜に包んだ2本のゴール闘う人は美しい見えない試合に声嗄らすサポーター手首に巻かれた祈りのミサンガ日本中が勝利の美酒に酔っよかったね~＾明日への扉が開かれて人生は自分との戦いたとえばジャンヌダルクのようでもたとえばドンキホーテのようでもたとえ　敗戦投手のようであっても戦う人は・・・・美しい

  June 10, 2005

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• あざみの歌

  カラオケは粋な仲間に恵まれず　あんまり行った事がないけれど姿が見えないことをいいことに　勝手に歌詞変えてPCを通じて歌っています「アザミの歌」は私が生まれた頃のふる～い歌でも何故か一度聞いたら忘れられない美しいメロディ歌詞もノスタルジックで素敵ですね～プロフの「秘すれば花は」このアザミの歌のメロディで歌ってま～～すmidiの曲はここ　http://www5f.biglobe.ne.jp/~futakoz/versoj/v-folksong/azaminouta.htm　１秘すれば花はどんな花　　心に棲んでる思い出草　　日向が苦手な日陰草　　　ほのかに薫る夢見花　２秘すれば草はどんな草　　心に棲んでる憧れ草　　会話が苦手な無口草　　　想いこぼれる偲び草　３春想草はこんな草　　　　乙女の春に咲きし花　　今でもしみじみ懐かしむ　春とは名のみの忘れ草（注）　春想草は青春の切ない想い胸に秘めて　未だに　　　　遠き花火見上げるようにひっそり咲いています　　　　野の草だから花屋さんには売っていません　　　　人目につかないので　窓辺を飾ることも出来ません　　　　でも誰もが胸の中にそっと抱いてる名もない草です　　青き日の春の面影胸に秘め　風がいざなう心の旅路

  May 23, 2005

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• 春風の悪戯

  この季節　春風がイタズラして花粉を撒き散らして困るけど春風は　重いコートを脱がせることの出来ない北風よりも悪戯上手太陽と共謀してうまくコート脱がせます古い上着を脱いで薄いブラウスに着替えると　気持ちまで軽やかで少し優しくなれるよな気がして不思議マリリンモンローのスカートをふわりと舞い上げて世界中の殿方をを魅了したのは　ホントは春風の粋なイタズラじゃないのかな～　春風の　甘い悪戯　いざなわれ　　はらりと落とそ　心のナイフ 若いママ　すらりと伸びた　生足で　大胆になるは　春風のせい

  April 10, 2005

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• 絹のファンタジー

  春風に誘われて　街に出よう春風には　明るい色のスカーフがよく似合うモノトーンの服が華やかに浮き立たせる一枚の布が気持ちまでときめかせるそ言えば昔のヒーロー達はマフラーを風にたなびかせてたね月光仮面も少年探偵団も・・・・・・溝鼠ルックと揶揄された日本のおのこ達もアフガンの伊達男みたいにカラフルな布巻いて少年の気持ちになってお洒落心楽しもう～　風香り　春のよそおい　若やぎて　布のマジック　絹のファンタジー

  April 6, 2005

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• 路傍の石ころ

  子供の歩む道に　石ころが在ったらこの石のせいで転んだのだと教えられると人のせいにするようになる転ばぬ様に石ころを綺麗に拾ってあげると抵抗力のない子になるそっちの道は危ないからと手を無理やり手をひくと人に頼るようになる　　　　　　　　　子供が転んでもそっぽ向いて　きづきもしないと思いやりの心が育たない人生は長く石ころだらけの道 子供が転んだらすぐに手を出さずに　待ってみよう少しくらいの擦り傷には「痛いの　痛いの飛んでけ～」　一人でできるよって～　見守りながら一人でできたねって～　誉めましょう何故転んだのかを考え　転ばぬように　知恵を覚えその痛みを知り　人の痛みもわかる様にになるでしょう子育っては自分育て　暖かい見守りと　精神的な励ましの筈が厳しい見張りと　精神的な圧力なんてふうに子供にとられぬようにしないとね親だって七転び八起き・・・・山あり谷ありだすわな～

  March 15, 2005

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• どこ吹く風

  作家や読書家は大変なんだってって息子がいう。なんで？ってきくと　「俯いてばかりいるから鬱に向く」うつむかないで～鬱向きな人♪昔の栄光や肩書きにこだわってる人も大変余計なもん捨てて新しいことに挑戦しましょ振り向かないで～前向きな人♪隣の芝生は青いって羨んでる人も大変青い鳥は掌の中にあるのに気がつかないなんてよそ見しないで～横向きの人♪はてさて　あなたはどこ吹く風かしら？

  March 14, 2005

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• 木の芽時

  木の芽時　解決は思いがけなく何処からともなくやって来る頭を捻っていてもメビウスの輪みたいにグルグル同じ処回っているだけ頭を空っぽにし　身体を動かしているうちに　なんだか悩んでいる事が馬鹿馬鹿しくなってくる精神と身体の絶妙なバランスの結果　自然に解決出来ているだから　解決しようと気負わないで　春の足音聞きながら　のんびり　のほほんと　散歩しよう～ならぬ堪忍　ならぬ解決なろう寛容　なれば解決人に優しく　自分にも優しく～～ね　木の芽時　汗で流そよ　悩み事分かっちゃいるけど　この精神と身体のアンビバレントな関係何とかなんないかな～

  March 5, 2005

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• 雪の華

  雪は降るあなたはこない　白い雪がただ降るばかり～♪春はもうすぐなのに雪が降ってます。駅まで車でいつもは１０分なのに４０分もかかりました。こんな日はおこたで　まあるくなるのが一番ね春は花見　夏は花火　秋は紅葉　冬は雪見四季の折々の風物詩　皆綺麗で儚くて何故かお酒が似合うただ雪は自然現象だから時々人に悪さする綺麗な雪に目を奪われいい気になってたら　足をすくわれる綺麗な物（者？）にはとげもある　雪は侮れません午後からは冷えるそうです　道路も凍るかも丸くならないで雪かきでもしなくちゃ～～雪女　悪女のように　悪さする六角花　枯れ木彩る　冬化粧雪の華　香り恋する　無香花

  March 4, 2005

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