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テーマ:電話(91)
カテゴリ:電話など
femtocell(フェムトセル)とは従来のアンテナでの面積より
狭い面積で提供する携帯電話の基地局サービスのようである。 femto とはSI単位系で1000000000000000分の1を表すようだが、 1000兆分の1とか何だかよくわからない。 NTTドコモの資料によれば、 超小型基地局装置は、無線LANのAPのような外観で ユーザ数は4となっていて数十メートルのエリアのようである。 具体的に必要となるのは、大容量のバックボーンである。 携帯基地局と収容局間をIP網で接続するので、 ブロードバンドサービスが提供されていることが必要であろう。 導入に関しては、ISPの指定があるようだ。 例えば、IP接続なので外国でも使えそうであるが、 いろいろと対策はされるようである。 装置を購入することで、料金の低廉化や定額制の導入など 利用者にとってのメリットも見込まれているが、どうなるだろうか。 フェムトセル用超小型基地局装置を開発 http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070710_01.html 携帯の基地局、設置自由化・総務省、来夏メド http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071104AT3S0100F03112007.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.04 21:52:53
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