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テーマ:電話(89)
カテゴリ:電話など
携帯電話のアンテナ基地局が発する電磁波で健康被害を受けたとして、
兵庫県川西市の住民が、NTTドコモ関西と、基地局の土地を所有する阪急バスに対し、 基地局の撤去を求めた公害調停が大阪簡裁であったようだ。 阪急バスがドコモへの賃貸契約を解除すると決め、 ドコモが来年4月ごろまでに施設を撤去することになったので、 住民が調停を取り下げるという決着となった。 携帯電話基地局、初の操業停止へ 公害調停でドコモ合意 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712170100.html 似たような訴えは、前にもあった気がしたので調べた。 延岡市にある携帯電話の中継基地局のアンテナをめぐりというのが 今年10月に記事になっていたことは確認した。 川西市の場合、基地局の半径300メートルに住む105世帯のうち 23世帯の男女27人が頭痛や耳鳴り、めまいなどの体調不良を訴えていたらしい。 何が原因かは具体的にはわかっていないようである。 被害があるという27人について、何か共通することなどあれば 同じ原因という可能性があるが、現時点では不明である。 元NTTの施設があったが、ショッピングセンターに変わった場所で そこに携帯電話の基地局が設置されているのであるが、 近隣住民の健康被害というのは特に聞いたことがない。 電磁波の測定は、専用の機器が必要である。 普通の家庭は、必要ないので当然ない。 スペクトラムアナライザよりは安いが15万円以上もするものもある。 2万円くらいの製品でもある程度は測定できるようだ。 実際に測ってみると、何かわかるかもしれない。 身の回りに潜む何かが見えてくるかもしれない。 ちなみに、使ったことがないのでよくわかっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.18 18:55:55
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