きまぐれなweblog

電話の発明は１８７６年、グラハム・ベルによるとされている。
あまり有名でないエリシャ・グレイという人物がいるが、
アイデアをベルに盗用されたのではという検証本が出版されるようだ。
アレクサンダー・グラハム・ベル（Alexander Graham Bell, 1847年3月3日-1922年8月2日）
エリシャ・グレイ（Elisha Gray、1835年8月2日 － 1901年1月21日）
トーマス・エジソン（Thomas Alva Edison、1847年2月11日 - 1931年10月18日）
この３人が電話の発展に貢献したのは確かである。
当時の経緯はややこしいが、真相はどうだったのだろう。

電話発明は「盗用」　米ジャーナリストが新著
http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2008010501000369.html


そもそも電話とは何だろうということについては、
法律的には音声伝送ということで参考までとしておく。

電気通信事業法施行規則
第二条２項１号
音声伝送役務　おおむね四キロヘルツ帯域の音声その他の音響を伝送交換する機能を有する電気通信設備を他人の通信の用に供する電気通信役務であつてデータ伝送役務以外のもの


１８７７年日本へ２台の電話機が送られた。
１８９０年に東京・横浜で電話サービス開始となる。
電話の歴史は１３０年ちょっとである。
それにしても、１８７７年、電話の作られた翌年に輸入してしまうという、
当時の技術の導入の早さというのは凄いことだと思った。

電話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A9%B1