きまぐれなweblog

発信に使う電話機を改造するなどして、
相手の電話機の画面に親類や警察署の番号を示して信用させ、
振り込め詐欺などに使う例があるようだ。

電話にニセ発信番号、通信会社に対策義務　詐欺悪用で
http://www.asahi.com/life/update/0127/TKY200801270126.html

NTT西日本　ピッタリねっと　─　ナンバー・ディスプレイ
http://www.ntt-west.co.jp/shop/catalog/number/number-k.html

固定電話の場合、ナンバー・ディスプレイの契約と、
対応した電話機がないと相手の番号はわからない。
親類や警察署の番号を偽って表示できるとすれば、
簡単に信用するべきではないということになる。
海外を経由するなどした手の込んだ方法を使われると、
必ず防げるというわけではないとのことである。

振り込め詐欺　：警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/koreisagi/koreisagi.htm

振り込め詐欺というのは、さまざまな手口がある。
振り込み詐欺撃退虎の巻として
大阪のオバちゃんみたいに突っ込むということが載っている。
不審な電話はすぐに警察に通報するという心掛けも大切だろう。

電話は受けると、自分の名前を先に名乗るというのが
一般的と思ってきたが、そうはいかない時代に変わってきたようだ。