テーマ:介護・看護・喪失(5172)
カテゴリ:介護
昨日2019/06/26午後5時44分
突然、目の前で父が亡くなりました。 振り返れば、昨年5月10日心原生脳梗塞を発症し、 一命は取り留めたものの、 認知症が進んでしまった父の安息の場を求めて、 色んな病院やら、施設やらを、 行き来した日々が1番の地獄でした。 私にとっては、、 いえ おそらく父にとってはもっと、、 その分、9月に近くの病院に辿り着いてからの9ヶ月は、父も私も夢のように幸せで、 兎に角、そこでの父はいつも笑っていました。 私はそんな父の姿が心から嬉しかった。。 そんな平和な優しい時間に嵐が吹き荒れたのは6月11日午後7時頃、 夕飯の忙しい時間を外して、父に会いに行ったら、 今夜は疲れたみたいで、布団に入って寝てます。 と聞いて、 気持ち良さそうに寝ている姿をこっそり確認してから、起こすといけないので今日は帰ります。と病院を出てから 30分も経たないうちに、 寝ながら突然もどして、、急変です。急変したからすぐ来て下さい。 って、、そこから救急車で大きな病院に。 誤嚥性肺炎でした 。それから 何度も何度も回復しては急変して、を繰り返して、一時はだいぶ回復してきたように見えたけど、 昨日の午後3時ごろ、病院から 昨夜から心臓が乱れているので来て下さい。 って電話をもらって病院に駆けつけたら、 乱れていた 心拍も私の顔を見たら落ち着いて、、安心したのもつかの間 担当の先生から、今は落ち着いて居ますが、 急変もありうる。と言われてから30分くらいで あっけない位苦しまずに、 父の命の炎は消えてしまいました。。 認知症になってから叶えてあげられ無かった父の1番の願い また母に会えますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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