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カテゴリ:畑づくり
家庭菜園のよさは作る喜びだということである。失敗してもそれは経験として次に生かされる。それでも収穫したものを食卓に乗せて味わう至福の喜びに至って始めて達成感を満喫できる。
私もご多分に漏れず野菜作りに関する本を買い込んで読むところから始めた。 しかし、その土地にはその土地の特色がありそのようなことまでは本に書いていない。本の通りにやってうまく行くとは限らない。 近所のお百姓さんとの情報交換によっていろいろなことが分ってくる。 私のところは山の中なので平地の岡山市内の園芸店に出始めた苗を買って失敗することもある。このあたりではまだ4月の初めには霜が降りることもあるのである。 私は農薬を極力使わないで畑をやっているので農家とは又違ったやり方も必要である。特に害虫の駆除には手作業を大いにやらねばならない。アブラムシが発生したら居なくなるまで牛乳や木酢油で対応する。害虫に強い苗にするための土作りも農家以上にやらなければならない。農家でも自家用の畑には余り薬を使わないが出荷用は薬漬けである。同じことをやっていたのでは 家庭菜園の意味は無い。 冬はそうした意味で大変忙しい。庭の果樹の剪定により大量の枝を処分する必要がる。冬でも畑の雑草類も芽を伸ばす。こうしたものを一部は焼却して 畑に戻す。堆肥も夏に備えて作っておかねばならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.11 16:08:32
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