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毎年10月の第2日曜はわが町の龍勢祭りであった。江戸時代から松の幹をロケット本体とし姿勢制御の為竹竿をつけてロケットを打ち上げていた。現在は上空で落下傘が開きロケット本体は落下傘で降下し同時に唐傘や、紙飛行機などが下りてくる仕組みになっている。打ち上げのチームはそれぞれ伝統の流派名を名乗り口上を述べてから打ち上げる。秋の収穫を椋神社に感謝するお祭りである。今年は朝方まで雨が降っていたため5万人を予想された人出も予想外に少なく桟敷もあちこち空席が目立ったが祭りが始まる9時頃には晴れて30発のロケットが予定通り打ち上げられた。
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Last updated
2010.10.18 14:34:47
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