アメリカ人は行動が早い。
その政府だけでなく、アメリカ人は行動が早い。見習わなくてはならないなと思ったりもするが、早すぎてついていけない。ただでもゆっくりしてる日本人の中にいてもマイペースかつ慎重派に属する僕には到底ついていける速度ではない。新しい物を生み出すパワーの源はこの素早さにあるのだろうか。見る度、毎回ビックリする。ふむ。さて、予測と違う動きをしてくれると、面白くなる。アメリカは終値で下落に転じたな。景気対策が失望を招いたと言われているが、3連休前ってこともあったのかな。週足で下げ過ぎとでているから、来週反発ってことだろうか。それで反発しないなら、事態は深刻ということだろう。一目均衡表を見る限り、アメリカにはもう下がないのだ。12100だったかを割り込んで今月を終えれば、雪崩を打って下落する恐れがある。ターゲットになるのは10,500だったかな。チャートが手元にないからハッキリ覚えていないけども。持ちなおした場合、夏までに14000ドルを回復しておきたい。それができるかは、財政出動かつ利下げの効果にかかっているだろうな。言っておくが、日本人の生活に直結する話である。選挙の争点だって、これ次第で変わる可能性は十分にある。日本は、3ヶ月以内に18000を回復したいのだが、無理。15800やったかな?そのあたりまで回復して今月を終えたいのだが、厳しい。あと9営業日しかない。完全に底を打ったと思えるのは12600あたり。そこまでくれば、長期保有するには完璧なタイミング。さらに下げたなら、笑って回復をまつべしってかんじ。安心して買えるのだが。本当は14600で止まって欲しかったなぁ。