Toramin's　Room

２週続けての映画です。何故だか･･･九州方面は、８月に入ってからの公開だったので･･･今日、観に行ってきました。　(*'ー'*)ふふっ♪




知ってる方もいらっしゃると思いますが･･･『夕凪の街　桜の国』という映画です。





広島の原爆を題材にした映画で･･･原作は、こうの史代さんという方の描いた漫画です。
←これ！

とってもほんわかした絵が、気に入って･･･本屋さんで衝動買いをしてしまった物で･･･``r(^^;)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
ちょっと薄いのに、840円もするからね･･･と言って、買うのを躊躇っていた友達もいた事を、後から知った。　o(〃^▽^〃)oあははっ♪
それでも・・・原作の漫画を読んで･･･すぐに映画に行こうって決めた。絶対に行こうって･･･


映画は・・・やっぱり泣いちゃいました。

夕凪の街と桜の国という２つのストーリーからなっているお話で・・・
夕凪の街の方の皆実ちゃんのお話では、途中から涙が止まりませんでした。　(;_;)(T_T)(T-T)(T^T)ﾀﾞｧｰ
ちょっと泣きすぎだったのかもってくらい・・・


原爆によって被爆した皆実ちゃんが･･･可哀相だと言ってもいいものなのか！？どうなのか！？
原爆というものを、体験した事のない者としては・・・

原作には登場してこない人や、原作とは違った場面などが映画にはあるけれど･･･原作に沿った形で、お話しを膨らましてあるような感じがして･･･映画も、とっても良かったです。




皆実ちゃんの亡くなるシーンで・・・
原作は、何もない絵にセリフだけといった感じなのだけど･･･映画では、違う形で描かれていました。
悲しい場面だけど･･･何気に、あんな風になっている皆実ちゃんの亡くなるシーンが、好きです。
ちょっと残酷だけど･･･優しい感じもして･･･涙が出てきて、止まらなかったけど･･･(‥、)(;_;)(T_T)(T-T)(T^T)｡ﾟ(T^T)ﾟ｡


桜の国の方では、ずっこけたシーンなども多くて･･･涙は、あまり出なかったけど･･･
こちらも、とっても良かったです。


原作にはないけど・・・七波ちゃんと東子ちゃんが、ラブホテルでお風呂に入っていたシーンが、可愛かった
田中麗奈と中越典子の２人だったけど･･･一緒に、プリプリのダイヤモンドを歌って･･･


原爆を体験はしていないけど・・・原爆が落とされるであっただろう街に暮らしている、とらみん・・・（長崎ではなく、本当は福岡に落とされるハズだったのだから･･･）
原爆の事・・・他人事にしては、いけなのかもしれないなぁ～って、つくづく思わされます。